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どんでん平ゆり園:広大な土地で強いユリの香りに包まれてみるの巻

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

「どんでん平ゆり園」には、最盛期の7月上旬の晴れた日を選んだのはいいですが暑すぎて汗だくになりました。

1982年に地元有志が手作りの公園として造成したのが始まりで、2003年にリニューアルして1haだった敷地は7haに拡張されました。

長井あやめまつりを訪れた際に50円の割引券を貰っていたので、早速使用します。

そのほか双松バラ園(南陽のバラまつり)でも割引券を貰えるようです。

6月は咲いている花が比較的少ないので入園料が100円引きになったりと変動することがあるようですが、今回は7月上旬で満開のピークなので通常料金の610円でした。

かつて有料だった中学生以下の入園料は無料になっています。

入園して間もなく花の香りに包まれて、いろんな花まつりに行きましたが、これほど香りが強いのは初めてでした。

有料期間は6月上旬から7月下旬になり、有料期間外にも公園として無料開放しています。そのためかユリ以外の花も多く咲いていて、タイミングよくアジサイが咲いていました。

有料期間の最盛期にはライブや園芸講座、黒べこまつり他イベントが開催され、多くの人で賑わいます。

最盛期のタイミングはウェブサイトのブログで確認できるのでチェックしてから訪れたい。

ユリの種類はたくさんあって数えきれませんが「多品種」と紹介され(150品種説あり)、約50万本ものユリが咲き誇っており、ゆり園としては東日本最大規模!

園内のレストハウスでは、ファストフードコーナーで寛ぐ人もチラホラいる中、ユリソフトクリームなるユリの根がのせてある斬新な食べ物が提供されます。

入り口付近の売店では土産物、ユリの球根をはじめ、たくさんの花苗が販売されています。

広大な土地の解放感と強いユリの甘い香りを一度は体験するべき!

名称 どんでん平ゆり園(どんでんだいらゆりえん)
URL http://www.dondendaira.com
見頃 7月上旬(最盛期)
規模感 ☆☆☆(大)
開園期間 6月上旬~7月下旬は有料期間
有料期間外にも開園している
開園時間 9:00~17:00
料金 610円(中学生以下無料)
団体客550円
定休日 有料期間中は無休、それ以外は土・日・祝
駐車場 あり
問合せTEL 0238-78-5587
アクセス 羽前椿駅からタクシーで10分
萩生駅より徒歩30分
ほか
所在地 山形県西置賜郡飯豊町大字萩生3341


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