かわにし夏まつり:田園地帯の川西らしさを隠さない花火写真とは
イベント詳細
名称 | かわにし夏まつり(かわにしなつまつり) |
開催地 | 山形県東置賜郡川西町上小松 川西町フレンドリープラザ、JA山形おきたま本店駐車場周辺 |
花火打上場所 | 川西町フレンドリープラザ東・田園 |
開催日 | 8月初旬(2019年は8月11日) |
開催時間 | 15:00~21:00 |
花火打上時間 | 19:45~21:00頃 |
打上数 | 約3000発 |
駐車場 | あり 川西町フレンドリープラザの駐車場は利用不可となる。 体育館、川西中、駅西側の駐車場などが開放される。 |
料金 | 無料 |
問合せ | 0238-42-6613/川西夏まつり実行委員会 |
アクセス | 羽前小松駅から会場まで徒歩5分程度 |
備考 | 交通規制あり |
検索用 | 川西夏祭り |
はじめに
数年前にこの記事を書いたときは「情報がない」「情報発信の力を入れろ」などと言いたい放題だった。
訪れてもいないのに何を言ってるかと憤る人もいたでしょうから、今回はキチンと訪れたレポを書きますかね。
まつりについて
一応祭りなので触れておくと。。。
各団体による太鼓などのステージイベント、ギター弾き語りなどのライブ、ダンスや獅子舞などが披露される。
町内のグルメがそろう「かわにしマルシェ」は例年通り開催され、やはり地域振興にグルメは大事だのだと実感する。
駐車場について
まつり会場となる川西町フレンドリープラザの駐車場は利用できなくなる。
開放される駐車場は体育館、川西中、農村環境改善センター、資料展示館、AIK、小松小、駅西側など。
花火終了後に駐車場へ戻る人たちの大移動があり、車も渋滞する。
帰りの渋滞と通行規制
会場付近は一部車の通行が規制され、花火を見るため田んぼ付近に車で行こうとする人たちは警備員にとめられてUターン続出となっていた。
帰りの渋滞は会場付近一部のみだが、約15分程度だった。
花火鑑賞場所探し
遠い山から見下ろす強者もいるが、田園面積が広い川西なので田んぼも構図に入れつつ花火を撮影したい。
となると打ち上げ場所の東側になり、東側には多くの見物客が訪れる。
※まつり会場付近のJAおきたま南側に鑑賞場所は用意されている。
車内見物
例にもれず車に乗ったまま鑑賞しようとする人は多い。
駐車禁止区域に停めたままの人たちは度々警察に移動を促されている。
通行規制がないギリギリの場所
ここ。
この通りには1時間以上前から場所を確保するべく車を停めている人がいる。
しかし、警察に移動を促される。
指定の駐車場に停めて歩いてこればいいのに、と思うけどやらないらしい。
遮るものがなく、景観は美しいのでこの道路沿いから撮影しようとしたけど、邪魔になるだろうし、ドブ川が臭いし、虫が多い。
駐車場らしき場所
この通り沿いには廃れた公園らしき場所があり空き地のようにも見えるけど、すでに車が数台とまっていた。
一旦こちらに停めさせてもらい、歩いて移動することに。
近所の住民らしきおばあちゃんに先導されるように案内してもらい、誰もいない田園地帯のど真ん中を確保し、こちらから撮影させてもらうことになった。
筆者はなぜかおばあちゃんに好かれる才能があるらしい。
これまでにも取材時は何度も助けられた。
絶好のロケーション
田園に囲まれた川西らしさを表現できる写真を撮ろうと思っていたら最高の場所を確保できた。
車1台通るスペースはあるものの、通行禁止区域なので誰も来ない。
歩いたらこれるけど暑いせいか誰も来ない。
花火の種類
近すぎて嫌な予感がして、かみのやまの時のように広角でも入りきらなかったらどうしようと思っていたら、それほど大玉はなかった。
大蔵村納涼花火大会のように打ち上げの都度コメントが入るでもないので、とにかく連発して打ち上がる。
なので撮影は難しい面もあり、慣れがいる。
暗すぎた
街灯はなく、街の灯りが少し入る程度なので花火が上がる頃になると、田園を写すには難しくなる。
なので合成するしかないか・・・
と言ってやり過ぎた例。
ではまた。