早川食堂:霊幻道士感ある店内の奥からでてくるキョンシーラーメン
外観
村山駅東口を出て徒歩すぐ、信号のある交差点の角にあり、レトロ感ある外観は独特の存在感を醸し出しています。
車の通りも多く、通ったことのある人は知らないはずはないであろう立地ですが、でも行ったことはなかったのです。
昭和ダンジョンに進む
中に入るとその時はたまたま誰もおらず、昭和感ある1階はテーブル席が4席あります。
2階は座敷席になっているそうです。
わくわくする、超・レトロ。
メニューは新しく造られた感があり、新メニューは手書きで五目ラーメン(750円)をゴリ推ししています。
ラーメン屋というより定食屋。
メニュー
一部抜粋
カツ丼 750円
親子丼 700円
肉丼 750円カレーライス 650円
オムライス 800円
トンカツ 800円
オムレツ 600円中華そば 600円
みそラーメン 700円
親子そば 800円
なめこそば 750円お酒 一級・二級 400円
ファンタ 200円
コーラ200円
何かを発見
各テーブルの上には何かが立っている・・・
これが全く理解不能で、昔よくあった100円入れる占いの装置かな?
室内の雰囲気からしてキョンシーでも出てきそうな霊幻道士感がある。
儒教っぽいというか、お寺さんにありそうというか、コミカルな不気味さがあり・・・魔物の落とし物だろうか。
それはそれとして、奥から謎のばあさんが出現したので武器を取り出そうとしたら魔法で対抗されそうな気がしたところ、メニューを聞かれたので何か頼むことに。
中華そば
ワカメが多く、チャーシューとあわせて全体を覆い、中央にネギがありその上から大量のコショウがかけてあります。
いい香りが立ち込め、若干ちぢれた中太麺が顔を出して食欲をそそります。
急に気が付いた
これは箸入れだったのです!
どうりで箸がないと思った。勇者が宝箱を開けて新たな武器を手にした気分。
話を戻してスープをすすると鶏ベースの和風出汁が効いていて、野菜の甘味を感じるやさしい味。
チャーシューはシンプルで厚みがあり、とても美味しい。
きっと優しい人が作っているのでしょう。一瞬、武器で対抗しようとした自分が恥ずかしい。
いろんな意味でまた来たいお店でした。
内容に冗談が含まれます。ご理解ください。
店名 | 早川食堂(はやさかしょくどう) |
ジャンル | 定食、ラーメン |
TEL | 0237-53-2716 |
営業時間 | 昼~夜 |
定休日 | |
駐車場 | |
予算 | ~999円 |
アクセス | 村山駅から徒歩すぐ |
住所 | 村山市楯岡新町1丁目7−17 |