飯森山公園の紫陽花:県内随一のあじさい園で白鳥と戯れた
名称 | 飯森山公園のあじさい (いいもりやまこうえんのあじさい) |
見頃 | 6月下旬~7月中旬 |
開園時間 | 24時間 |
規模感 | ☆☆☆大 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
問合せTEL | 0234-26-5745/酒田市土木課公園緑地係 |
アクセス | 酒田駅から車で約10分 |
開催地 | 山形県酒田市飯森山 |
飯森山公園?
内陸の人間からすると飯森山公園と聞いてもパッと浮かばなかったりするものだが、土門拳記念館ならすぐわかる。
巨大な飯森山公園内に土門拳記念館があり、拳湖(白鳥池)があり、多目的グラウンドがあり、体育館があり、ぼうけん広場(ピクニック広場)があったり・・・する。
土門拳記念館の隣に拳湖があり、人に馴れ過ぎた白鳥が優雅な時間を過ごしている。
意志のある人間ではない別の生き物が、手が届きそうなほど近くまでやってくるなんて・・・実に不思議な体験だった。
こちらを何かの生き物だという認識はあるのだろうけど、敵意をみせるでもなく、あざ笑うでもなく、のほほんと目の前を横切り、お尻を振りながら歩いて湖に戻っていった。プカプカ・・・
何となく羨ましい。
このあたりは子連れの親子が多く訪れ、来るたびに水辺で戯れる姿をみかける。
この日、子供はいなかったものの、傘フェチには嬉しい出来事もある。まるで絵画のよう。
あじさい園
拳湖を囲むように紫陽花が咲いていて、あじさい園ともいう。
酒田市振興計画で特色ある緑の公園づくりの一環として整備が進められた。
酒田観光物産協会によれば94種約15,300株も咲いているのだとか。
Wikipediaによれば122種10,637株も咲いているのだとか。
どっちでもいいけど紫陽花の種類なんて非常にわかりにくい。ほぼ同じに見える。
ガクアジサイと手まり咲きくらいならわかるけど。。。
公園内部へ突入
そんなに咲いてないかなぁ・・・と思いつつ。。。
サンドイッチを食べる人たちは日傘の下で、まるで先ほどの白鳥のようにまったりと過ごしている。
いいなぁ、紅茶でも飲んでいるのだろうか。
敷地は広すぎてどこまで行こうか迷いつつ、池を一周することにした。
いろいろないろ
紫陽花なんて色の違いくらいしかわからず、でも赤が多いのはなぜかと思いながら。
土のPHによって色が変わるらしいので・・・この一帯の土は似てるのかも。
微妙に紫に変わるところや急に青になったりするのだから奇妙だ。
と言いながらそんな花は撮影していなかったりする。
湖を一周して土門拳記念館の北側に来るとこんな風になっていて、実はこちらからも入館できるようになっていた。
ライトアップあり
6月下旬~7月中旬
日没~22時まで
2019年はもう終わってますよー。
とにかく広すぎて「あじさい敷地面積県内一」かもしれない。
うまく撮れないけど。
ではまた。