小出沼農村公園の桜:牧歌的な公園でモンゴル相撲をとりたい衝動
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鳥海山を遠景に見事な桜が咲けば、開花に合わせて数多くの鯉のぼりが揚げらるという、なんとも牧歌的な公園。
かつて最上川の本流が流れ、舟着き場、生活物資の集散地として栄えました。
現在は美しく整備され、6月中旬に羊や山羊の放牧が始まり、9月に開催される「小出沼親水広場まつり」でジンギスカンを味わうという、恐怖の残酷ショーがあります。怖い。
また、寒い季節になると、たくさんの野鳥の飛来地になります。
2018年 再訪
改めて昔書いた記事を読むと寒気がする時があります。
いったい何を言っているんだろうかと。
それはいいとして。
何度も書いているとおり庄内に来るたびに街並みの美しさ、瓦屋根の住宅街、沖縄に似た風情まで感じるときがあります。
住宅街を抜けると現れる公園に到着すると今年は鯉のぼりは特にいない様子でしたが、のどかな雰囲気はそのままにモンゴル相撲でもとりたくなります。
かかってきなさいと周囲を見渡すと誰もいません。
しばらくするとバスに乗って集団の年配者がやってきました。
もしかしたら元日本兵かもしれません。
ある意味、勝てるわけがありませんのでバスを降りた瞬間に屈服するのでした。
公園はとても広く、歩いて一周するのは大変そう。こんな長閑な所で読書しながら一日過ごしてみたいものです。
名称 | 小出沼農村公園の桜 (こいでぬまのうそんこうえんのさくら) |
所在地 | 山形県東田川郡庄内町小出新田地内 |
駐車場 | あり 20台 |
見頃 | 4月中旬~下旬 |
規模感 | ☆☆☆(大) |
開園時間 | 24時間 |
料金 | 0円 |
駐車場 | あり |
アクセス | 余目駅から車で10分程度 |
問合せ | 0234-42-2922/庄内町観光協会 |
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