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悠創の丘の桜:山形市内を見下ろす絶景にサクラを加えて人と空間を共有するか

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

かつて夜景を見に訪れた悠創の丘に、桜を見にやってきた。

基本情報

名称:悠創の丘(ゆうそうのおか)
見頃:4月中旬~下旬
規模感:☆☆☆大
料金:無料
駐車場:あり
トイレ:あり
アクセス:山形駅から車で15分程度
所在地:山形県山形市上桜田366

悠創の丘について

西蔵王山麓に広がる31万5000平方メートルの壮大な公園。

芸工大の北にある悠創の丘に向かい、悠創館の向かいにある中央駐車場に車を停め歩いて上に向かう。

最初の丘が出会いの丘で、その上にあるのが感動の丘、もう少し歩くとふれあい広場になり、それぞれに桜が植えられていた。

竹林と桜

出会いの丘と感動の丘を縦断する歩行路から、竹林と桜のコラボが観られる。

感動の丘は広く森林が伐採され、弁当を食べたり、子供が走っていたり、桜の木陰から市内を見下ろしたりと自由に過ごしている様子だった。

感動の丘

感動の丘中央には一本桜が植えられ、何だかズルいと思わせるほどの空気を占有していた人たちがいる。

丁度山形市内を見下ろす絶景があり、自然と人がうまく空間を共有しているかのような錯覚がある。自然にとってはいい迷惑だろう。

この周辺にある桜の多くはオオヤマザクラで、散り際に訪れたのは悪くはなかった。

ふれあい広場

ここまで来たら人がいないと思いきや、ウォーキングで単独歩行している人が散見される。

桜の中、気持ちよさそうだった。

静かすぎると逆に落ち着かないので、ランチする気にはならないだろう。

帰路

帰りは下りなので、景観は見下ろす方がよかった。

ではまた

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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

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