せんしん館(赤倉温泉) | 最上町・日帰り温泉
営業終了しています。
2018年おくのほそ道「赤倉ゆけむり館」としてリニューアルオープンしました。
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅路で立ち寄ったとして知られる山形県最上町の赤倉温泉にやってきた。
山形市からしばらく北へ向かうと1時間半程度かかるだろうか。温泉街の一番奥の方にある印象だった。
1996年に廃業した旧赤倉ホテルを最上町が約1億6000万円買い取って改築した。
2001年12月に入居者の募集を始めた頃は、地元の旅館経営者や会社員ら46人が出資する有限会社赤倉マイタウンが運営していた。リラックスして温泉に「専心」してもらえるような旅館を目指そうと、最上町議が月賃貸マンション「せんしん館」と名付けたらしい。
2016年現在は、最上町が所有、維持、管理し、赤倉温泉観光協会に運営・予約・窓口業務を委託しており、現在でもマンスリーマンションとして月単位で貸している。
入り口付近には足湯があり、すでに数人が賑わっていた。実は浴室と違い、消毒無し、源泉かけ流しで利用されている。
タマゴ持込で自由に茹でられるようだ。温泉に触れたらかなり熱い。
もともとホテルだっただけに、中に入ると趣のある施設になっている。
通路より外の眺め。庭と宿泊場所。
脱衣所。
2つのお風呂は男女日替わりとなっている。四角いタイル造りの浴槽にはガッツリお湯が注がれているが、ほぼオーバーフローはしていない。
一部循環、かけ流し併用。無色透明で、消毒しているが匂いはほぼない。最上方面にありがちなアルカリ性の高いお湯だが、加水のせいかヌルヌルするでもなくサッパリしている。
受付の女性が綺麗だったので、また来よう。
施設名 | せんしん館(せんしんかん) |
ジャンル | 日帰り温泉、温泉付き月賃貸 |
住所 | 山形県最上郡最上町富澤817−1 |
電話番号 | 0233-45-3533 |
源泉 | 町営赤倉2号源泉 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉 |
効能 | 動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛 筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症 病後回復期、疲労回復、健康増進 |
料金 | 大人585円、子供250円 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 無休 月末2日間は保守点検の為、日帰り入浴は出来ない。 |
駐車場 | 〇 |
源泉掛流し | 一部循環、掛け流し併用。塩素消毒、加水あり。 |
サウナ | × |
露天風呂 | × |
貸切風呂 | × |
休憩所 | 〇 |
食事処 | × 出前ができるらしい。 |
マッサージ | × |
手ぶらデータ | リンスinシャンプー、ボディソープはそれぞれ1つだけあった。 |
備考 |