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高畠「まほろば古の里歴史公園」に紅葉を見に行くの巻

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

安久津八幡神社の三重塔が見える「まほろば古の里歴史公園」では紅葉がピークと聞きました。

もしかしたら少しピークが過ぎてしまったのかもしれませんが、公園内の紅葉は綺麗な個所がいくつかありました。

周囲が山なのでもっと紅く色づくらしいですが調べてみてもそれっぽい写真はみつからないので、こういうものでしょう。

安久津八幡神社は、貞観二年(860年)、慈覚大師が豪族安久津磐三郎の協力で阿弥陀堂を建てたのが始まりと言われ、後に平安後期に奥州平定のため、源義家が戦勝を祈願して、鎌倉鶴岡八幡を勧請したと伝えられています。本殿、三重塔、舞楽殿は県の指定文化財となっています。

公園の中央に沼があり鴨がいて、県立うきたむ風土記の丘考古資料館、古墳、竪穴式住居などがありました。縄文時代から先住民が居住していた場所で、その遺跡が発掘されています。

復元住居には蛇が潜んでいることがあるらしい。怖い。

復元住居と紅葉

園内には、バーベキューや芋煮ができるあずま屋があり、週末は芋煮会で賑わいます。

道路向かいには道の駅たかはた「まほろばステーション」があり、平日なのにレストラン縄文は30分待ちの状態でした。

通行する車が思わず停車して紅葉に見とれたり、開いた口が塞がらなくなっている様子を見かけるでしょう。

名称 まほろば古の里歴史公園(まほろばいにしえのさとれきしこうえん)
駐車場 あり 約50台
見頃 10月下旬
料金 無料
問合せ 0238-57-3844/高畠町観光協会
アクセス 高畠駅から車で13分程度
所在地 山形県東置賜郡高畠町安久津2136

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