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「道の駅月山」の紅葉とイルミネーション:雄大な渓谷の景観を見終えると光る青色LED

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

鶴岡市(旧朝日村)にある「道の駅月山」の愛称が「月山あさひ博物村」というらしい。

へぇー。

10月下旬になると国道112号線沿いの紅葉が色づき、眩しいドライビングを楽しむことができる。

その途中、道の駅月山に立ち寄ると紅葉真っ盛り、いや、終わりの始まりか、という微妙な11月上旬に訪れた。

なびら雪吊り橋

まずは道路の北側にある駐車場から山形方面(東)に歩いてみるとあまり整備されていないというか掃除されていない梵字川渓谷遊歩道があり、その先に「なびら雪吊り橋」があって紅葉に囲われた梵字川を俯瞰してみる事ができた。

この写真の下部中央にあるのはハート形の岩で、フキの紙を投げて当たったらラッキー的な盛り上げ方を試みているようだが、その前に周辺の掃除をしてほしい。

反対側。

駐車場に戻って道路を渡ろうとしたら横断歩道がないので、地下通路を通って行くらしい。

とか言ってると目の前でみんな走って道路を渡っていた。

危ない危ない。

ふれあい橋

そこには物産館があり、山ぶどう研究所があり、梵字の蔵(ボルダリング)があり、梵字の茶屋(カフェ)がある。

地域の特産は山ブドウで、原料にした「月山ワイン」「山ぶどうジュース」などの製造工程が見学できる。見学してそのまま飲んじゃったりするらしい。試飲というのか。

山ぶどうのシャーベットアイス、地域産そば粉を使った「手打ち十割そば」(北側駐車場の「そば処 大梵字」)も提供される。

梵字の茶屋前からはこんな眺め。

橋の向こうはワイン貯蔵庫になっているらしいものの、扉は閉じていて使用している様子は感じられない・・・実は旧国道のトンネルなのだそうだ。

橋の途中から西側を向くと絶景が広がるも、昼頃だったので梵字川は影になった。

撮影はここで終わって羽黒山に向かった。

帰り、日が暮れた後に同じ道路を通ると橋が青く光っていたので立ち寄ってみた。

イルミネーション

薄暗い中、人が寄ってきてはいなくなり、徐々に暗闇に覆われてくる。

点灯時間は15:30~20:00と、明るい時間から光るみたい。

「BLUE LOVE STORY」とかいうテーマに約1万5千個の青色LEDが点灯し、ふれあい橋の長さ約72メートルが真っ青になる。

ただし、橋の通行可能時間は18:00まで。

子連れの親子、中年夫婦、単独おっさんなどがやってくる。

この日、若い人は来なかった。

たまたまかな。。。

名称 道の駅月山の紅葉とイルミネーション
(みちのえきがっさん)
URL http://www.gassanasahi-hakubutsumura.co.jp/
紅葉の見頃 10月下旬~11月上旬
イルミネーション点灯期間 例年10月27日~12月25日頃
イルミネーション点灯時間 15:30~20:00
規模感 ☆☆中
美しさ ☆☆
雰囲気 ☆☆
穴場度 ☆☆
開場時間 24時間
道の駅営業時間 9:00~17:00
道の駅休業日 12~3月の第4月曜日
料金 無料
駐車場 あり
問合せTEL 0235-53-3411
アクセス 湯殿山ICから約5分、庄内あさひICから約5分程度
備考  
所在地 鶴岡市越中山名平3−1
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