鳥海山麓ゆざ藤井ひまわり畑:遊佐特有の景観に囲まれながら
ヒマワリばかり撮っているこの頃、昨年逃していた遊佐町の藤井ひまわり畑にやって来たら暑すぎて火傷しそうだった。
詳細
名称:鳥海山麓ゆざ藤井ひまわり畑(ちょうかいいさんろくふじいひまわりばたけ)
見頃:8月中旬
規模感:☆☆(中)
開園時間:24時間
料金:0円
駐車場:ない(隣接して公民館がある・・・)
アクセス:遊佐駅から車で10分程度
所在地:山形県飽海郡遊佐町白井新田
遊佐特有の景観
鳥海山が目の前にそびえ立ち、麓に広い平野が広がる遊佐町らしい景観の中を駆け抜けた。
目の前に高い山があり、田園が広がり、すぐ近くには海が見えるので自然に囲まれていることを強く実感する。
夏は海水浴に行って、秋になると鳥海山で紅葉狩りをする。これらをとても近い距離で行われるのは内陸の人間からすると羨ましい。
住宅街は瓦屋根で庄内独特の風情があり、内陸と比較するとここは本当に同じ山形なのかと疑ってしまう。まるで海外旅行のような非日常感を覚える。
遊佐町オススメはこちら
>>中山河川公園の桜(春)
>>鳥海ブルーラインの紅葉(秋)
アクセス、駐車場、開花時期
車以外ほぼ無理だと思われ、遊佐駅からでいうと約10分程度となる。
到着前からの車外の風景にのみ込まれるはず。
隣接した公民館に駐車場があり、皆そこに停めていた。
例年は8月お盆に開花ピークを迎え、お盆明けには伐採されてしまう。
2020年は大雨の影響で開花が遅くなり、お盆明けに訪れた今回はまだ鑑賞できた。
鳥海山麓ゆざ藤井ひまわり畑
昼時に訪れると隣接した公民館に駐車している人がすでにチラホラいて、撮影大会が始まっていた。
かといってそれほど人が多いわけではなく、とにかく暑いので車に戻りたくなるほど。
遠くには平野部を一望し、さらには日本海が見えそうで夕暮れ時ならフォトジェニックなスポットになる想像をしてしまう。
それより・・・とてつもなく暑い。長時間の滞在は無理で、着ている服が熱くなって危険なほどだった。
見事なんだけども・・・
町おこし
地域住民「遊佐町地域おこし協力隊」が町おこしで植えた向日葵なんだって。近くでランチでもしてお金を落とそうか。
敷地面積6,000㎡程、ひまわり約25,000本と大規模で、ボランティアが集まって植えている。
圧巻!
こういうのが2段ある↓
空は青く、ひまわりがよく映える。
あーもうだめだ。暑くて火傷しそう。
というわけで「とびうおラーメン」を食べに行って帰ることにするか。