JALとANAに文句がある。もっとユーザー目線になろうよ。
山形・東京間の不便さ
仕方なく東京に行かなければいけない時があります。
新幹線か飛行機か、あるいは自動車の三択になりますが、空港に近ければ短時間で行ける飛行機が一番疲れなくていいのです。
フライト時間が40分~50分程度だし、待ち時間入れても1時間半、宿泊先からの移動を含めても2時間程度です。
今は東京行きが山形8:50発、帰りが山形18:30着など、日帰りできる時間の発着となっていて、ビジネスマンにはとてもいい条件になっています。
先日、大田区蒲田のホテルを出発してから山形空港に到着するまで2時間丁度でした。
とはいっても、1日2便しかないので時間的にあわない、または家や滞在地が空港に近くないと意味がないので、多くの山形県民は新幹線を利用します。乗車時間が3時間で、待ち時間や駅までの移動を考えると3時間半から4時間はかかりますので、山形って便利とは言い難いものがあります。
それに比べて仙台から新幹線を利用すると、1時間チョイで東京に行けるって便利すぎます。
山形から仙台経由で東京に向かう人もいるくらいです。
※1,000円くらい飛行機の方が安い場合が多いですが、なぜか日本航空(JAL)の運賃は変動するので注意。
JALについて
JAL国内線がwifiにつながる、とテレビCMで流れてましたが、ネットにはつながりませんでした。
JALが用意したコンテンツを見れるだけです。
地上のwifiと違って衛星経由なので、かなりのコストがかかる訳で、ずいぶん太っ腹だと思っていたのに・・・— 山形CLIP@県内ゆるふわ情報 (@yamagataclip) 2017年2月27日
紛らわしいCMやめてほしい(/´△`\)
超小さく「一部路線除く」とか書いてあるんだろうか— 山形CLIP@県内ゆるふわ情報 (@yamagataclip) 2017年2月27日
はい、書いてありました。
※一部の便のみの設定となります。
「一部のみの設定」ということは、ほとんどの便は繋がらない?
普通、WiFiって書いてあればネットに繋がる、と考えるのが普通でしょうに。
ANAについて
本来、新幹線は莫大なコストがかかっているのに対して、飛行機はそれほどでもないので航空運賃はもっと下がるはずなんです。JALも同じ。
実は格安航空会社(LCC)のピーチアビエーション(ピーチ)のグルーブ会社だったなんてあまり知られていなかった全日空(ANA)は、株を買い増してピーチを子会社にしてしまいました。
乗客数がANAを超えたピーチをコントロール下に置き、同じくLCCのバニラ・エアも同様に子会社なので、結局寡占化が進んで国内市場を守り、航空運賃は高いままが続くことになりました。
ユーザー無視で自己保身な経営をして、社会的に決して良くならない状況は今後も変わらないのです。
山形空港発着のLCCは当面ないんだろうなぁ・・・
まとめ
いい加減にしろ