秋になるとナパームのように燃える紅葉 「陣峰市民の森」 | 新庄市
陣峰市民の森は、神室連峰の陣ヶ峰の麓に位置する約50haの森林公園で、秋になるとナパームのように燃える紅葉が森を覆いつくす。
近くの駐車場に車をとめたらすぐ、こんなノボリを発見。気をつけようがない気がする。ここから先、進みながら熊が出てきたときの対処を考えながら、特に解決策が見つからないまま歩いて行く。
森に向かって歩いて行くとすぐ右手に湖畔の広場と呼ばれる傾斜地に川が流れ、ナナカマドやモミジなどが辺りを真っ赤に染め上げる。撮影して欲しがっているようにしか思えない。ただ、11月上旬になり紅葉が枯れ始めていたのが残念。さらに雨が降ってきた。撮影スポットとしてはココ周辺がベスト。
森と湖と広場が調和した「湖畔の森」、春の若葉・秋の紅葉など自然のいとなみを感じさせる「やすらぎの森」、市街地を一望できる「展望の森(陣ヶ峯)」の3つの森がつくられています。
だって。
隣にひょうたん池があり、水面に映る紅葉が美しく撮影者がチラホラとなるのは晴れた時だろう。
もうちょっと奥に行ってみる。比較的平坦で、登りがキツいという事はなくて歩きやすい。好きな人は栗拾いやキノコ狩りをするのだというが、今回は紅葉の撮影なので深入りはしません。
その先に四季の森、芝生広場、眺望の森、森の深くに歩いて行けば東山運動公園や展望の森などあるようですが、11月上旬になり、紅葉が枯れかかっていたので今回は突き当たったT字路のこの辺で終了。
陣ヶ峰山頂の展望台からは市内を一望でき、鳥海山や月山も見渡せます。行きませんけど。
名称 | 連峰市民の森(じんぼうしみんのもり) |
駐車場 | あり |
見頃 | 10月中旬~11月上旬 |
開場時間 | 常時 |
定休日 | なし |
料金 | なし |
問合せ | 0233-22-2111(新庄市農林課) |
所在地 | 山形県新庄市金沢 |