霞城公園の桜:県内髄一の名所と呼ばれる桜スポット
これまで何度か訪れているので、写真を差し替えたり加筆したり適当に変更しています。
超簡単に霞城公園について
山形城跡である霞城公園は全国有数の規模を誇る平城で、現在は二の丸部分が残っている。
満開!
超簡単に桜について
公園内は約1,500本の桜が咲き誇る山形市随一の桜の名所となっている。
そのうちの約1200本が染井吉野(ソメイヨシノ)で、日露戦争の戦勝記念として植樹されたといわれ、およそ100年が経過している。
他にも、オオシマザクラや樹齢600年を越すエドヒガン、黄緑色の花をつけるギョイコウ、新品種のヤマガタカレン(山形霞憐)など多種の桜が咲き揃う姿は圧巻。
開花時期
4月中旬。
県内では最も早く、タイミングは鶴岡公園とほぼ同じ。
霞城公園の桜情報が入ると、苦しい冬がおわって春が歓迎してくれていると感じる。
ライトアップ
開花時期に合わせて開催される「霞城観桜会」では、堀沿いの桜がライトアップされ、公園内外で幻想的な夜桜を楽しむことができる。
美術館と霞城公園の間
↓霞城公園の外 写真左は山形美術館になる
美術館側から撮影。バイクのアクセントがいい。
撮影スポット
ここから右に行くと撮影スポットになり、カメラマンが陣取っている。
霞城公園の桜、お堀、新幹線がやってくるタイミングに構える。
堀沿いの桜
堀沿いは高くなっていて桜が多いので、多くの人は堀沿いに歩いては撮影している。
撮影する新郎新婦らしき人たち。
観光客の花見
2019年になり急激にインバウンド観光客が増え、日本人と思いきや異国の言葉を耳にする。
この場所で花見をして食事をするなんて日本人には思いつかい。
服装が派手なのは写真映えして面白い。
どうやって行ったの?という場所で撮影している。
見どころは堀の外
満開の時期が終わりを迎えると、お堀に落ちた散りゆく桜をすくって清掃する人が現れる。
とても情緒的。
撮影場所は堀の外の南西部。
アクセス
徒歩
山形駅西口から歩いて10分くらいで南大手門跡入り口付近に到着する。
車
北側から入るといくつかの駐車場はあるが、満開の時期は混雑する。
東大手門付近には有料駐車場がある。
名称 | 霞城公園(かじょうこうえん) |
所在地 | 山形県山形市霞城町 |
開園・閉園時間 | 5:00~22:00 |
料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり(230台無料、周辺に有料駐車場あり) |
見頃 | 4月中旬 |
問合せ | 023-641-1212/霞城観桜会実行委員会(山形市観光物産課) |
備考 | 夜桜ライトアップ(18:00~22:00) |