蔵王中央高原の紅葉:森林に囲まれた片貝沼、目玉沼、うつぼ沼を巡る
スキー場の合間をくぐり抜けた先にある、森林に囲まれた沼を巡ってみる。
基本情報
名称:蔵王中央高原の紅葉(ざおうちゅうおうこうげんのこうよう)
例年の見頃:10月上旬~中旬
規模感:☆☆☆大
料金:無料
駐車場:あり
アクセス:蔵王温泉街から車で約20分、山形駅から車で約1時間
場所:山形県山形市蔵王温泉5(片貝沼)
コース
片貝沼→目玉沼→うつぼ沼→細沼(ついでにどっこ沼)
片貝沼入り口にはトイレや駐車スペースがあって便利。
アクセス
車で行く方法と、温泉街からロープウェイを利用して近くまで移動する方法がある。
ロープウェイ
ロープウェイは2通りの行き方があり、蔵王スカイケーブル上の台駅から「蔵王スカイケーブル」で蔵王大権現堂付近まで移動する。近くには「どっこ沼」がある。もう一つは同じく温泉街から蔵王中央ロープウェイで鳥兜駅に移動する方法。鳥兜駅から歩いて移動してもいいが、中央第1ペアリフトでついでに「どっこ沼」付近まで移動してもいい。
>どっこ沼
自動車
温泉街を南下して、県道53号線(山形永野線)を通ると片貝沼方面への案内がある曲がり角が見つかる。細い道をひたすら進み、紅葉に囲まれながら時折対向車とぶつかりそうになりつつ、冬はゲレンデに変貌する林が削られた斜面に敷かれたアスファルトの上を走り続ける。
片貝沼付近の駐車場に到着し、紅葉狩りのために車が5台ほど停まっていた。
片貝沼
駐車場から歩いてすぐ、沼が見えてくる。
PLフィルターごりごりに使用したらこんな感じに写った。
反対側に行ってみたらこんな感じ。
時期的に少し早かったようだ。後日改めて訪れるとこんな感じで・・・少し遅かったかな。
ここから先に進み、目玉沼へと向かう。周囲は森林に囲まれる中進んで行く。
目玉沼
途中、目玉沼を囲うように道が枝分かれしている・・・
ここを左に進むとこんな感じにしか沼が見えない。というか、ほぼ見えない。
逆に右の道を進むとこんな感じに沼が見えるものの、遠い。しかし、まぁまぁの景観。
うつぼ沼
途中、案内があるので迷うことはないだろう。
ここを右に行くとコタン散策路とかキャバクラ平キャラボク平があると思われる。
真っすぐ向かって沼方向へ。
この辺りから道が上下する。少し疲れるだろうけど、先に待つうつぼ沼が待っていると思えば少しは楽にならなくもない。
展望台が設置され、こんな具合に見える。
時期的に微妙だったけど、まぁいいか。
さらに先に進むとこんな感じのまるでジャングルが待ち受けていた。
ここをひたすら先に進むと、ゲレンデがあらわれ道なきゲレンデを歩いて下ることになる。
細沼
降りた先には三五郎小屋があり、独特の佇まいに目を奪われる。カフェ・ランチもあるけど、泊まってみたい。
紅葉がイマイチなので、後日再訪。PLフィルターごりごり写真↓
隣接するように細沼があるけど、ちょっとしか見えない。
おわりに
という感じで沼巡りツアー終了。三五郎小屋の近くには「どっこ沼」があるので、ついでに寄ってみたい。
>どっこ沼