最上川堤防千本桜:小川に反射するキラキラ桜を見た
わかりやすく人工的に植えてあるので最近の桜かと思いきや、はじまりは大正4年にさかのぼる。
大正天皇御即位大典の記念に最上川両岸のさくら大橋~長井橋間約2kmにソメイヨシノ300本が植えられ、「千本桜」「土手の桜」として親しまれているという。
300本でも千本桜。現在は少し減っているらしい。
※右岸の桜は昭和13年に植栽されたもの。
↓これは左岸(西側)かな。
駐車場・アクセス
白つつじ公園駐車場などを利用。
道の駅 川のみなと長井は桜並木のほぼ北端に近いところにある。
ロケーション
右岸から残雪の葉山、左岸には菜の花が咲いているらしい。今回、菜の花は見つけられなかったので、かなり南の方に咲いているのかもしれない。
写真映えするのは右岸からと思われるので、それはまた来年。
開花時期
4月中旬~下旬
県内ではやや早い方かと思う。
歩いてみるか
川のみなと長井から堤防はすぐ目の前にあり、駐車場からすでに桜が目に入ってくる。
この日(2019年4月22日)は雲ひとつない快晴で、青・緑・ピンクのコントラストが強烈だった。
それに加えてショベルカーの黄色が映える!
土手から
距離が長すぎてどこまで歩くか悩む。
1㎞くらい南に向かって歩いたら辛くなってきたので、堤防を下りて帰ることにした。
たまに車が通るので注意。
レンタサイクルがあった
実は川のみなと長井に無料のレンタサイクルがあった。
というのを帰る直前に気が付いた。
電動アシスト付き自転車「ながいくるん」というらしい。。。
川辺への反射
堤防の下は主に住宅が並んでいて、道路との間に小さな川が流れてそれに沿うように桜が咲いている。
この日はタイミングがよかったのか桜が川辺に反射していた。
これは・・・初めて見る光景。
次から次へと・・・
足を止める人は少ないけど、この輝きは必見。
最後に
歩くと距離がありすぎる。
桜を堪能するなら左岸を歩き、菜の花と桜の写真なら左岸南側、葉山と桜狙いなら右岸か左岸北側になるかなぁと思う。
1回じゃわからんので、また来年。
さて、馬肉入りラーメン食べて帰ろう
名称 | 最上川堤防千本桜(もがみがわていぼうせんぼんざくら) |
見頃 | 4月中旬~下旬 |
規模感 | ☆☆☆大 |
開場時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 白つつじ公園駐車場などを利用 |
問合せTEL | 0238-88-5279/長井市観光協会 |
アクセス | 長井駅から徒歩15分 車で数分 |
備考 | |
所在地 | 長井市東町~館町 |