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SONYのデジカメ「RX100」に今さらシビれる:編集長の独り言

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

※今回の記事はアフィリエイト貼りまくってます。貧乏なので買ってください(T-T*)タスケテ…

ソニーのコンパクトデジタルカメラ(以下コンデジ)を買いたいけどまだ買っていない、何とかこの記事で稼いで購入に至りたいのです。

コンデジへの道

ランチに行ったりして撮影をするときはほぼ、スマホのカメラです。

恐らくスマホカメラの最高峰であろう「Sony Xperia」を使用しています。

しかし不満なのです。

こんな感じとまではいかなくても、ボケ感が欲しい。

鈴越しのイルミ

スマホならどこにでも持って歩けるけど、一眼レフを常に持ち歩くのは厳しい。

でもスマホより高性能なカメラがいい。ミラーレスも大きくて嫌だ。

そこで今どき売れないコンデジに目を向けました。

コンデジの最強、最強のコンデジ

最強コンデジの称号をほしいままにしているソニー「RX100」しかないのです。

こちらは2012年6月に登場した初代モデル「RX100」↓

5世代目の最新モデル「RX100 V(M5)」が2016年10月に登場して、プロのブロガーが使用したりしているらしいけど10万円以上もする。一眼レフをレンズ付きで買える値段・・・

M5↓

ちなみに現在、初代からすべての機種が新品で販売されていて、実は一番人気が初代RX100!

発売当初は7万円以上(たぶん)した記憶がありますが、今は新品で3万円台で購入できるからでしょうね。

・初代「RX100」
・2世代目「RX100 M2」
・3世代目「RX100 M3」
・4世代目「RX100 M4」
・5世代目「RX100 M5」

センサーについて

通常、コンデジでのセンサー(昔でいうフィルム部分)は、1/2.3型ですが、RX100はソニー独自開発の1型CMOSセンサーを採用しています。1型というとミラーレスくらいのカメラサイズになりそうですが、普通のコンデジ同等レベルの本体サイズを実現しているので、とても小さいうえ軽いです。

RX100は1型CMOS、2世代目(M2)以降は1型裏面照射型CMOSセンサーを採用しています。

これはどうちがうのか。裏面照射型は高感度で撮影したときにノイズが出にくいらしいですが、ほぼ同じです。

4世代目(M4)以降は、メモリー一体1.0型積層型が採用されましたが、処理速度が速いとか高速シャッターでの高画質があるらしいです。撮影データの読み出し速度が早いのはいいかもしれません。画質の違いは高感度以外はほぼ同じです。夜や暗いところでの撮影がメインなら買ってもいいかも。

M4↓

レンズについて

なんと、憧れのCarl Zeiss Vario-Sonnar T* (カール・ツァイス社、バリオゾナー ティースター)、F1.8-4.9と明るいレンズを採用。

1型センサーと絞りF1.8でボケ感を演出できる。まるで一眼レフと見間違うように。

素晴らしい!!!

画像サイズ

有効画素数2020万画素。デジカメって画素数が多くないと売れません。本当は1/2.3型のような小さいセンサーで画素数だけ多くても画質は良くならないんです。ザックリいうと画素1個が受ける光の量が少なくなるから、むしろ画素数なんて少なくていい、でもそうすると売れない。なので、各カメラメーカーはコンデジのセンサー開発を諦めたのではないだろうか。そこで出てきたソニーさん。体力にモノをいわせて(たぶん)開発を諦めませんでした。他社を寄せ付けないほどの超高性能センサーを開発し、RX100の発売に到達します。世界で独り勝ち状態。

ズーム

28-100mm、3.6倍ズーム。それほどズームできるわけではありません。その分、光学性能を維持しています。元々カール・ツァイスは一眼レフ用の単焦点レンズばかりで、ズームレンズはほぼありません。オートフォーカスすらソニーマウント以外はないのです。光学性能が落ちるから(たぶん)。M3以降は24-70mm、2.9倍ズームになります。

Wi-Fi

Wi-Fiでスマホと連動する機能はM2以降に標準搭載されています。ソニー製スマホなら独自規格のNFC通信ができてスマホとサクサクつながります。カメラで撮影した画像を簡単にスマホに送ってすぐさまSNSでシェアできる。恐らく、初代とM2で迷う人はここで引っかかります。個人的にこの機能は意外と面倒なので必要なし。

その他機種による違い

初代とM2以降で比べると、コンデジなのにポップアップ式のファインダーがあったり、液晶モニターが可動式になっていたり、AF315点になったり、連写性能が上がったりしますが、そう大きな違いはないように思います。

後期型になっていくといろいろオプション機能が増えているようですが、そんなに必要はない。

M2のみホットシューが付いていて、クリップオンストロボや、外付けの電子ビューファインダーやマイクなども搭載できる。個人的に謎モデルだが、逆に面白いかも。

M2↓

まとめ

RX100はコンデジのイメージを覆すほど高画質なのは間違いありません。ミラーレス買うくらいならRX100をオススメします。

他のカメラメーカーからも1型センサーのコンデジを発売するようになりました。しかし、3万円台で購入できるのはRX100しかない。と思う。この性能で3万円台は素晴らしすぎ。買わなきゃ損。中古で状態がいいものは2万円台後半くらい。

よほど広角の撮影にこだわるなら24-70mmのM3以降にしてもいいかもしれない。花の接写とか。

M3↓

最新型のRX100M5は連写性能、高速AF、像面位相差AFとか・・・超高性能な変態コンデジで、追随を許さない状態にあります。

さて、ここまで語ってきたのによく考えたらまだ持っていないRX100。

笑えない・・・。

ここまでダラダラ書いてきましたが、間違いの指摘、質問、その他はTwitterかFacebookなどで聞いてください。これまで書いてきたとおり、「たぶん」の表現が多いので質問されてもロクな答えはないかもしれません。

RX100(初代)オススメNo.1

RX100M2(2世代目)

RX100M3(3世代目)オススメNo.3

RX100M4(4世代目)

RX100M5(5世代目)オススメNo.2

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