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寒河江八幡宮 古式流鏑馬の伝統が残る 【寒河江市】

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

寒河江八幡宮は、平安時代の寛治7年(1093年)の昔から寒河江市街地の六十里越街道の沿道にある神社で、現在では寒河江市観光の名所となっています。
寒河江八幡宮の祭神は誉田別命(応神天皇)で、別名を八幡神といい、「出羽国風土記」によると東北地方を舞台とした平安時代後期に起きた前九年の役のとき、源頼義・源義家親子が八幡神に戦勝を祈願して勝利したことから、現地に八幡神社を創建したことに始まると伝わります。
八幡宮の本殿は江戸時代の貞享3年(1686年)の建物で、拝殿は安永4年(1775年)の建築となっており、寒河江を代表する古建築です。
寒河江八幡宮の流鏑馬は、古来よりの流鏑馬をいまに伝えており、一年の稲の実りを占うために行われる日本唯一の流鏑馬です。9月の14日から20日まで行われる例大祭(寒河江まつり)では、流鏑馬が最も注目の行事となります。
寒河江まつりの歴史は、鎌倉時代から始まってすでに800年を超えていると言われています。神輿の祭典があり、美味しい料理がふるまわれる大鍋フェスティバルにも注目です。
このほか年中行事は元旦の 歳旦祭(初詣)をはじめとして、春祭り、晦日の除夜祭など年間を通じて毎年のように行事を行っています。

情報提供:たつ様

スポット名寒河江八幡宮
ジャンル神社
TEL0237-86-6258
住所山形県寒河江市八幡町五番七十号
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