笹谷高原荘：ニジマスを釣ってそのまま調理を頼んで食べてみよう

2018-09-30

2023-02-16

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武田編集長

　

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武田編集長

第１回・第２回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

車での行き方

山形市内から東に向かって移動し、高速道路に乗らず馬見ヶ崎川沿いを通って宮城方面に行きます。

国道286号線をしばらく走り、県境にある森林に囲まれた関沢地域に入ると、初めての人はナビがないとわかりにくい笹谷高原荘に到着しました。

※看板はあるのでわかるでしょうけど。

宮城から高速道路で来る方は関沢ICで降りてすぐです。

この日はあいにくの雨でした。

玄関前にはシンボル的に犬が待ち構えていて、年齢を重ねているらしい雰囲気を放出しています。

釣り堀のシステム

名前を聞くと旅館みたいな店名の「笹谷高原荘」ですが、実は釣り堀です。

雨が降ってるいるし、寒くなってきたので誰も外にはおらず釣りもしていません。

※暖かい時期の釣り堀は激混みになることがあります。

※パン粉を付けて揚げたのがフライで、粉を付けて揚げてタレをかけたのが唐揚げです。

子どものころ親に無理矢理釣りをやらされて以来、まったく興味がわかない筆者なので、今回はランチをしにきました。

大広間でランチ

お邪魔して、畳の大広間に案内していただく。

通路には旅館の面影のような、竹の間とか松の間とか記載してあります。

大広間からは周囲の人工池や林が見え、自然に囲まれて食事する雰囲気を味わえるでしょう。

唐揚げ定食ってまさか鶏肉だったらウケるなぁと思いつつ、それを注文してみました。

唐揚げ定食

虹鱒（ニジマス）でした。

ニジマスのから揚げは見た目からするとカタいと思いきや、サクサクしてとても柔らかく、食べられない箇所はありません。

赤色のタレは自家製で、トマト風味の甘酢のような独特のもので非常にマッチしていて美味しい。

注文が入ってから捕るので新鮮なうえ、味噌汁や新香まで付いて満足なものでした。