そばカフェ 辰よし:老舗そば屋が聞いて驚く、斬新すぎる豚辛そばとは?
閉店しました
スタイリッシュカフェ
霞城公園の南、山形駅西との間に位置する「そばカフェ 辰よし」は斬新な蕎麦を提供するらしく、一度この目で確かめようと訪れました。
駐車場は隣接しておらず、少しだけ歩きます。1分くらい。
コンクリートの外観はスタイリッシュで、どこかの建築事務所のようですが遠目に見たらただのビルでした。
2016年6月にオープンしたばかりで、そばカフェというとおりデザートやクレープ、コーヒーなどを提供するようです。
メニューの一部↓
豚辛そば 800円
豚からつけそば 850円
もりそば 500円
かけそば 500円
各種天ぷら(いも天、とり天、えび天) 150円
コーヒー 209円
甘味デザート(そばどうふ、アイスなど) 250円
豚肉と蕎麦
寒かったので「豚辛そば」を注文したら、気を遣って暖房を強めてくれたので「つけそば」に変更したくなりました。
というかその前に、蕎麦と豚肉の組み合わせは耳にしたことがない。鳥でも鴨でもない。
さらに、一緒についてくるのはお新香と、ドレッシングがかかったサラダだった。
いろんな情報がやってくる
見た目はラーメン。スープは赤いので、どう見ても辛そう。
ひとまずスープをすすると→辛い。
麺をすすると→蕎麦といえば蕎麦。
辛い→蕎麦→辛い
と迫ってくる。
斬新→蕎麦→豚肉→辛い→蕎麦→斬新
この蕎麦は斬新というか、大石田の老舗が聞いたら腰を抜かすでしょう。
大石田や村山にあるような、そば本来の香りを楽しむというのは一切ない。
いわゆる田舎そばとは対極にある、というより蕎麦とは別種類の食べ物。
と偉そうに考えながらすべて平らげて、美味しくいただきました。
ところで、店名の由来はなんだろう?
店名 | そばカフェ 辰よし(たつよし) |
ジャンル | そば |
TEL | 023-674-9113 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | あり(3台) |
予算 | ~999円 |
住所 | 山形県山形市城南町2丁目11−3 |