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「季味の宿 別邸 山の季」木材の香り漂う檜風呂は男湯のみだった

 
山の季
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

米沢市にある季味の宿 山の季は、日帰り温泉もある施設として知られています。

古来よりの名湯として名高い白布温泉の湯治場にあり、周辺には吾妻山に連なる渓谷があるため、季節を通じて素晴らしい景気を堪能できる環境です。

裏磐梯からも比較的に近く、秋の紅葉の美しさは特に素晴らしいことから、自然を愛する人にもおすすめできる宿です。

ロビー

ロビー

受付を済ませ和モダンなロビーを通り、エレベーターで3階に向かいます。

エレベーターを降りてすぐ、浴室入り口前にはソファーのあるロビーがあり、将棋盤まで備えられています。

ロビー

ロビー

浴室は檜の香り漂う

お風呂は2種類あるのが特徴で、木材の香りが心地よい檜風呂(男湯)に加えて、自然の風合いが見事な石風呂(女湯)も用意されています。古くからの伝承によると、3種類のお湯に浸かれば、100年は長生きすると言い伝えられています。もう1種類は貸し切り風呂でしょうか。

含硫黄・カルシウム-硫酸塩温泉と公表されていますが、成分表の泉質には含硫黄の文字はありませんでした。微量の硫化水素は含まれているようですが、タマゴ臭は感知できませんでした。

体感41℃、やや温めの印象で少しキシキシ感もあります。無色透明で、白い湯花が少しだけ舞っています。

湯口

湯口

江戸時代には米沢藩御用達の宿としても有名ですから、歴史的にも価値が高い施設です。白布温泉は700年の歴史がある湯治場ですから、季味の宿山の季を利用して歴史を探訪することもおすすめです。

季味の宿山の季の楽しみには、米沢市の山の幸を中心に使った料理もあります。米沢牛は特に有名で、季味の宿山の季に宿泊すると絶品の料理で楽しめます。その他には山菜や漬物などの郷土料理も供されるため、伝統的な食事を楽しみたい人にもおすすめです。季味の宿山の季の館内には宴会場や会議場もあるため、社員旅行などで使う場合にも重宝するはずです。

情報提供:2名のユーザー様の文章を組み合わせた内容です。

以下、主に日帰り入浴の情報

施設名 季味の宿 別邸 山の季(きみのやど べってい やまのき)
ジャンル 旅館、日帰り温泉
住所 山形県米沢市大字関町3931−4
電話番号 0238-55-2141
源泉 白布第1号、第2号、第3号源泉
泉質 カルシウム-硫酸塩温泉
効能 関節リウマチ、腰痛、神経痛、五十肩、打撲、冷え性
末梢神経障害、胃もたれ、軽症高血圧、糖尿病、痔
自律神経不安定症、睡眠障害、うつ、病後回復期
疲労回復、健康増進、きりきず、皮膚乾燥症ほか
料金 600円
営業時間 14:00~17:00(日帰り入浴)
※要問合せ
定休日 不定休
駐車場
源泉掛流し 不明
サウナ ×
露天風呂 ×
貸切風呂
休憩所 〇 ロビー他
食事処 ×
マッサージ ×
手ぶらデータ シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーなど
備考

 

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