かじか湯 | 尾花沢市(銀山温泉)・日帰り温泉
閉業しました。
また来てしまった銀山温泉。地方から来たであろう、耳慣れない訛りが交差しています。
温泉街なかほど、「藤屋」と「旅館永澤平八」の間に日帰り入浴施設「かじか湯(大湯)」があります。
同じ温泉街にある日帰り温泉「しろがね湯」と違い、受付の人などはいません。入り口に湯銭箱があり、300円を投入します。
中に入ると右手に下駄箱があり、突き当たりに昔はなかったカギ付きロッカーがあります。その間が脱衣所という事になりますが、二人でギリギリのスペースです。
↓入り口に向かって撮影(男湯)
入浴者が二人いて、一人は体を洗い、もう一人は湯に浸かっていました。言葉を交わさず暗黙に順番がまわるローテーションに、いつの間にかなっていた気がします。洗い場もひとつだけなので、洗う → 湯に浸かる → 上がる。
カランのお湯も温泉を利用していて、昔と違ってシャワーが付いて、昔と違ってシャンプーやボディソープがあります。
中が薄暗いのでわかりにくいですが、おそらくお湯は無色透明、焦げたタマゴ臭がします。というか、源泉が「しろがね湯」と同じです。
しろがね湯同様、体感45℃くらいで非常に熱く、源泉掛け流しです。浴槽のスペースはせいぜい2~3人くらい。
湯口からチョロチョロ源泉のまま流れてきます。さわると多分、ヤケドします。となりの水道から加水して熱さをやわらげるもよし。
↓こんな感じに風呂脇は狭いです。また、明るく撮影していますが、全体薄暗いです。
↓本当はこんな感じ。
↓恐らく、かなり長い年月この天井のままと思われる。
銀山の湯に浸かった満足感に浸りながら風呂を上がって、もう少しまったり過ごそうかと思い・・・
また温泉街に戻って、どこかで一服しようかなと。
施設名 | かじか湯(かじかゆ) |
ジャンル | 日帰り温泉 |
住所 | 山形県尾花沢市銀山新畑444 |
電話番号 | 0237-28-3933 (銀山観光案内所) |
源泉 | 協組2号・3号・6号源泉 |
泉質 | 含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型) |
効能 | 皮膚病 神経痛 筋肉痛 婦人病 冷え性 痔疾 関節痛 やけど 切り傷 疲労回復 健康増進 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ くじき 病後回復期 その他 |
料金 | 大人300円、12歳以下無料 |
営業時間 | 8:00~19:00 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 〇 共同駐車場 |
源泉掛流し | 〇 100% |
サウナ | × |
露天風呂 | × |
貸切風呂 | × |
休憩所 | × |
食事処 | × |
マッサージ | × |
手ぶらデータ | リンスinシャンプー |
備考 | カギ付きロッカーとシャワーが設置された |