尾張屋:寒中挽き抜きそばまつり開催中
天童織田藩が将軍家に蕎麦を献上したという文献に基づき、寒中挽き抜きそばを開発してネーミングそのまま「寒中挽き抜きそばまつり」が開催されています。
1月上旬~2月末(2018年は1月9日~)まで、天童市内のこのようなのぼりが立っている蕎麦屋で食べる事ができます。
一番寒い時期に挽いたそば粉「でわかおり」を使うことを共通事項としています。
該当店は「尾張屋」の他に以下の蕎麦店で行われます。
・伊藤屋
・水車生そば
・あきばや
・丁才
・やまぶき
・手づくり麺の店アメヤ
・そば処 吉野屋
・まさもりドライブイン
・天童高原
・手打ちそば たか橋 天童店
同時に奉納奉告祭・賞味会が開催され、2018年は以下の通り。(賞味会の前売りチケットは1か月前に完売してしまいます)
1月9日
【奉告祭】
時間:午前9時30分~(建勲神社)
【賞味会】
午前11時00分~(ほほえみの宿滝の湯)
【問合せ】
天童商工会議所/023-654-3511
前フリはこの程度にして、早速入店します。場所は天童市の交り江交差点近くの陸橋付近にあります。
この暖簾は何か間違えたのか・・・と思いましたが、ずっとこのままでした。のぼりのような気が・・・
メニューは豊富で「そば」「うどん」「ご飯物」「中華の部」があり、メニューには本当に「中華の部」と題されてラーメンなどが記載されています。
主なメニュー
かけそば・うどん 650円
もりそば 700円
肉そば・うどん 700円
親子とじそば・うどん 750円
天ぷらそば・うどん 1000円
味噌うどん 750円
焼き肉味噌うどん 850円
ラーメン550円
みそ五目中華 750円
焼き肉ラーメン 750円
焼き肉みそラーメン 800円
ほか
焼き肉と味噌の掛け合わせが個性的なので次回はそれにするとします。
先日から「蕎麦屋でラーメンを食べよう」とか言ってますが、大人しく蕎麦を食べます。
ざるそば
よく考えたら「寒中挽き抜きそば」は初めて食べるし、こういうものなのだろうと思いながら口に運ぶと冷たい水で締めているので、口の中でヒヤッとします。
石臼で挽いた細打ちで、香り高いのはその通りでした。白色でコシの強い食感に優れ、味と香りが凝縮された蕎麦を楽しむ事ができます。
珍しいのは蕎麦の上に乗せられたゆで卵でした。これはそのまま食べるのか、味が付いているのか、つゆに付けて食べるのか、蕎麦と同時に食べるのか。。。
結論。卵だけ食べましょう。
店名 | 尾張屋(おわりや) |
ジャンル | そば |
TEL | 023-654-0147 |
営業時間 | 11:00~19:30 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり |
予算 | ~999円 |
アクセス | 天童駅から車で5分程度 |
住所 | 天童市交り江1丁目6−23 |