新たに仲間が加わりました:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
当編集部に新たに仲間が加わりました。
といってもレンズです。
SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
これが正式名称です。
ややこしいので順を追って説明しますが、そんなに詳しくないのでツッコまないでください。
画角は17~50mm
広角から標準域までカバーされる。フルサイズ換算で25.5~75mmに相当(ボディはNikon D5300)
絞りF2.8通し
広角から望遠までF2.8が固定されている、いわゆる大三元レンズ。
こうやってレンズ沼にハマっていくんだろうか。
EX
Excellenceの略称で、シグマの高級レンズの部類になります。「プロダクト・ライン」シリーズの発表で使われなくなりました。今のArtレンズに相当するのかな。
DC
APS-C専用レンズのこと。フルサイズで使うとケラレるってやつ。
OS
Optical Stabilizationの略称。手ぶれ補正のことで、ニコンでいうVR。約4段階補正。
メーカーごとに名称が違うのはどうにもならないだろうな。
HSM
Hyper Sonic Motorの略称で、高速かつ静かなAFを可能にする超音波モーターのこと。確かに静かだが、ニコンも静かだったので気にならず。
重量
565gと重い。けど、大三元にしては軽い。
年式とお値段
2010年モノ。発売当初は90,000円前後したのだが、数年経過したころから価格が下がりはじめて2018年7月現在は26,000円程度になっている。
驚異的なコスパ。
その他
フィルター経:77mmとデカい。
レンズ構成:13群17枚
付属品:花形フード、レンズケース
スーパーマルチレイヤーコートを採用し、フレア・ゴーストの発生を軽減している。らしい。
FLDガラス2枚を採用し、色収差を徹底的に補正する。らしいけど、広角側では湾曲する。
柱が歪んでるのがわかる。
Lightroomで修正は簡単。
雑感
ニコンの18-55mmのレンズのかわりになり、というかそれはいらなくなる。
50mmF1.8単焦点のニコンレンズも持ち歩く機会は減りそうだ。
50mmまでカバーするので上記二つのレンズは基本、保管庫の中に入れておこう。
このシグマのレンズはほぼ、交換せずに付けっぱなしになると思う。
ピントリングは軽いけど、ズームリングは重い。また、ズームの際にニコンレンズと逆方向に回すので戸惑ってしまう。
早速撮影
空がイマイチなヒマワリ畑にて。
撮影してみるものの、よくわからない。
トリミングしてみると描写力が高いのは少し理解できる。
これもトリミングしてます。素晴らしい解像感。
ひまわり迷路の記事は後日アップします。
ではまた。