しゃくやく祭り:南陽の神社で芍薬に囲まれて大撮影会をする一眼レフ愛好家
2021年で終了
13号バイパスを上山市からしばらく南下すると、道路沿いに「しゃくやく祭り」のノボリが並んでいるのを発見。
カメラにハマりつつある今日この頃、迷うことなく訪れました。
南陽市の諏訪神社は、毎年6月頃になると「芍薬祭り(しゃくやくまつり)」を開催します(2017年は5月26日~6月11日)。
芍薬苑と名付けられた栽培箇所には、約8500平方メートル、108品種5千株が植えられています。
日曜日には1,000人を超えるほどの来訪で賑わいます。
途中、ふくろうの宮があってフクロウが祀られていたりします。
ふくろうで福を呼ぶんでしょう。また、実際にフクロウを飼っていたりします。
「芍薬で厄を落として、フクロウで福を呼ぶ」だそうな。
祭り期間中、土日を中心にイベントを企画しており、オカリナ演奏、芸工大生の似顔絵コーナー、漆山果樹園即売会、招福厄除祈願祭、笹野一刀彫実演会、絵付け教室、けん玉で遊ぼう、アルカディオンがやってくる・・・徐々に何でもありに感じてきました。
まわりを見渡すと、一眼レフ愛好家がたくさんいて大撮影会になっていました。
種類がいっぱいありすぎて、いつまでもいられます。
カメラのおはなし
あまり書くことがないのでカメラの話をします。
一眼レフには光の乱反射を防いだり、色鮮やかにするためにPLフィルターをレンズに装着します。風景撮影にはほぼ必須かもしれません、ということを最近知りました。
被写体によってはフィルターの調整がわかりにくくて大変です。今回もすべての撮影に装着しましたが、調整はほぼわかりませんでした。
本来は以下のようになります。
こちらもわかりやすい。
これらは調整もわかりやすかったのですが、今回の芍薬の撮影では非常にわかりにくかったのでイマイチかもしれません。
というか一眼レフはじめてまだ2週間くらいなので大目に見てください。
名称 | 芍薬祭り(しゃくやくまつり) |
見頃 | 6月初旬~中旬 |
規模感 | ☆☆(中) |
開園時間 | 8:30~17:00(要確認) |
料金 | 維持管理料500円(18歳以下無料) |
定休日 | |
駐車場 | あり |
問合せTEL | 0238-49-2307/しゃくやく祭り実行委員会(諏訪神社) |
所在地 | 南陽市元中山759-7 |