痛快なりゆきローカルメディア

手打ちそば杉乃屋:幻の牡丹そばを堪能してみよう

 
この記事を書いている人 - WRITER -
第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

寒河江川に沿うお店

寒河江から西川に向かうときは112号線を通りがちですが、寒河江川を挟んで一本南に県道26号線があり、見晴らしのいい農村地帯の中央を澄んだ空気を吸いながら蕎麦を食べに行くことにしました。

寒河江川沿いに立地し、駐車場で車を降りると見晴しのいい広い景観に囲まれ、それは店内からも同様でした。

駐車場より

店内の様子

開店したばかりの11時頃に訪れたので、さすがに誰もいないと思ったらすでに先客がいて端のコタツの席でぬくぬく過ごしていました。

コタツの席、囲炉裏の席、その他の座敷席があり、すべて畳。なんだか家みたい。そして大きな窓の外に雄大な景観が見える。

お茶は自由にいただいて・・・お菓子もご自由に。

主なメニュー

板そば 700円(一人前)
鴨つけめんそば 800円(一人前)
鳥中華 700円
肉そば 700円
たぬきそば 700円
たぬきうどん 600円
冷たいラーメン 600円
麦切り 700円(夏季限定)
季節やさい天 300円
にしん甘露煮 400円
ほか

板そば

木製の皿に乗ってやってきた。

コシがあって歯応えがある、ヒヤッと冷たい二ハ蕎麦。田舎そばっぽい。

香り高く、甘味がある。

タレは3種の削り節をブレンドしているという。

幻の牡丹そば

北海道産の「牡丹そば(ぼたんそば)」で、伊達町(現在の伊達市)の在来種から選抜された品種。

北海道で古くから作付けされていたものの、栽培が難しく、収穫も難しいため現在は収量が非常に少ないらしい。

一部のそばマニアは他品種よりトータル面で優れていて、「幻のそば」と呼んでいる。

季節やさい天

揚げたての天ぷらは蕎麦によく合います。300円なのでつい頼んでしまう。

店名 手打ちそば杉乃屋(てうちそばすぎのや)
ジャンル そば
TEL 0237-74-5078
営業時間 11:00~14:00
定休日 水曜日
駐車場 あり
予算 ~999円
アクセス 左沢駅から車で約5分
住所 山形県西村山郡西川町吉川1573
広告
この記事を書いている人 - WRITER -
第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

Copyright© CLIP山形 , 2024 All Rights Reserved.