銀山温泉を時間帯で分けて撮影比較してみた2019
これで何回目だろうか。
夜の銀山温泉の美しさに魅了され、年に数回は訪れる。
冬になるとネット上に温泉街の写真で溢れることもある。
雪景色が美しい冬にやってきたつもりが、今年(2019年)は稀に見る降雪量の少なさだった。
時間帯を分けて撮影比較してみた
比較するために撮影したものではなく、たまたまそうだった写真です。
温泉街入り口 白銀橋の上から
夜になるとこうなる。
スローシャッターなので銀山川が柔らかく滑らかになり、温泉街とよく似合う。
古山閣付近
少し進むと「古山閣」がある。
旅館の壁に描かれたレリーフは1月~12月に行われる古来の行事とのこと。
日が暮れて真っ暗になる前の黄昏時、撮影大会と化して賑やかになる。
宿泊者は撮影終わってから温泉に入って夕食なんだろうな、きっと。
旅館の窓からゆっくり眺める人が羨ましい。
暗くなるほどに絵は浮かび上がってくる。
ズームで寄ってみると鯉のぼりくらいはよくわかった。。。
クラノバ前
隣には古山閣の新館で、オーベルジュの「クラノバ」がある。
モダンな外観で、本格的なイタリアンを提供する。
古山閣と隣接してとても美しい。
さらに暗くなると人がいなくなり、静かになっていく。
温泉街中央にて
それぞれちょっと構図は違うけど、まぁまぁ近い場所から。
共同浴場「かじか湯」があった場所は取壊されていた。リニューアルだろうか。
見た目からして高級旅館かと思ったら、利用しやすい金額だと思う。
カメラは絞って長時間露光にして光芒を出してみる。
街灯が1個切れていたのは残念。
休憩
寒いので休憩。
ちょっとだけと思って白銀橋付近の「野川とうふや」前にある休憩所にて。
そういえばこの日は3月なのに雪の季節が終わりそうで、雪解け水が屋根から雨のように降ってきていた。
しばらく経っても日が暮れず、休憩所には人がごった返してきたので飲食店に移動。
伊豆の華
最初からここに来ていればよかった。
衝撃的事実
店内には香港からやってきたと思われる若い男女二人組がいて、持ち込んだカップラーメンをカバンから取り出して店内のポットからお湯をもらい、普通に食べていた。
周囲には匂いが充満し、塩分多めのシーフードヌードルと思われた。
恐るべきメンタル。と思うのは日本人だからかな。
ついでにアフィリエイト貼るので買ってください。
ウインナーコーヒー(580円+税)
昔懐かしっていうけど、昔を知らない。
ウインナーは「ウィーン風の」を意味し、ウィーンには存在しないそうだ。
店内の雰囲気がよくて長時間過ごしてしまった。
インバウンド
観光客や宿泊客の多くは香港や台湾が多かった。
日本人と見分けつかないけど雰囲気で理解できることはある。
飲食店でカップラーメン食べていたり、休憩所でこちらの存在を気にせず盛り上がったりする。
能登屋旅館
温泉街の奥の方にある旅館で、とても大きく「千と千尋の神隠し」みたいな趣がある。
広角で撮影したら歪んじゃった。
雪が降っていたわけではなく、屋根から落ちる雪解け水がレンズに付着して写ったらイイ感じに。
おわり
というわけで、3月は書くことがないのでこんなネタでした。
もうちょっと違った構図も考えなきゃいかんかなぁ。
名称 | 冬の銀山温泉(ぎんざんおんせん) |
URL | http://www.ginzanonsen.jp/ |
規模感 | ☆☆ |
美しさ | ☆☆☆☆☆ |
雰囲気 | ☆☆☆☆☆ |
穴場度 | ☆ 知名度ありという意味で |
アクセス | ☆☆ 遠いかな |
駐車場 | 共同駐車場あり |
開場時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
問合せ | 0237-28-3933/銀山温泉観光案内所 |
アクセス | 山形空港から車で約1時間 |
所在地 | 尾花沢市銀山新畑 |