夕刻の日和山公園で撮影したら旅情溢れるスポットだったの巻
奮発しようと予約していた「うなぎ割烹 玉勘」で満足した後、歩いて数分の日和山公園に立ち寄ってみた。
途中、というか公園の隣に「おくりびと」ロケ地があり、港町の風情は県内内陸出身者の心を打つでしょう。
桜の季節に訪れると「酒田日和山桜まつり」が開催され、ソメイヨシノ400本に囲まれ大勢の人で賑わい、周辺の道路状況は混雑しすぎて駐車場の利用が大変になる。
かつて庄内米を酒田港から江戸に運送していた千石船(1/2サイズ復元)があり、港町風情の大役を担っている感あり。
桜の時期撮影↓
公園の南には日本最古級の木造六角灯台があり、公園内から見ると緑に囲まれながら周囲を見渡しているかのよう。
今回撮影(6月)↓
階段沿いにはつつじが満開で、1.2㎞に及ぶ遊歩道のあちらこちらに花が植えられている。
展望台からは灯台越しの日本海と同時に、酒田港や最上川河口が目に入る。
桜の季節はこんな感じ。
夕方19時近くになってくると空がオレンジ色になり、昔の金曜ロードショーのようになってきた。
旅情というか演歌みたい。
日本の都市公園百選、日本の歴史公園百選に選ばれ、さらに日本の夕陽百選にも選ばれていたとは。
いろんな百選があるものだ。
この撮影スポットにはカメラマンが5人くらいいて、どう見ても常連の人達。
見知らぬ顔が突然訪れたら気を遣って場所をあけてくれた。
陽が沈んで帰ろうとしたら、彼らはずっと撮影を続けていた。
これから撮るのかぁ・・・
名称 | 夕刻の日和山公園(ゆうこくのひよりやまこうえん) |
URL | http://www.city.sakata.lg.jp/sangyo/kanko/rejyashisetsu/hiyoriyamakouen.html |
規模感 | ☆☆☆☆ |
美しさ | ☆☆☆☆☆ |
雰囲気 | ☆☆☆☆☆ |
穴場度 | ☆☆ |
アクセス | ☆☆☆☆☆ |
料金 | 0円 |
駐車場 | あり 70台 |
問合せTEL | 0234-26-5745 (酒田市土木課公園緑地係) |
アクセス | 酒田駅から車で約6分 |
所在地 | 酒田市南新町一丁目127番外 |