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激安ストロボを発見!NEEWER TT560でハメを外したい

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

今回の記事は山形と関係なくゴリゴリなアフィリエイトなので、画像をクリックして購入してください。

ストロボで遊びたくて指をくわえながらアマゾンをウロウロしていると、かつて本格的で安いと評判だったニッシンのストロボを思い出した。

Nissin ストロボ スピードライト Di600(約30,000円)

初心者にしては高性能すぎるかなと思いつつ、TTLもありZoomもありガイドナンバー44で純正より安い。

※TTLとは:光を計測して自動で明るさを調整してくれる機能。
※Zoomとは:レンズの焦点距離にあわせて、フラッシュの照射範囲が変わる機能。
※ガイドナンバーとは:発光量のこと。通常は44あれば十分。

よく考えたらストロボって消耗品なのでお金をかけるのは躊躇する。

ところが目を疑うほど安いストロボがあり、子供のおもちゃだとばかり思っていたのがこちら↓

NEEWER TT560 フラッシュ・スピードライト(約3,000円)

価格が1桁足りないとはどういうことかと疑問でしたが、アメリカにある中国メーカーで「ニーウァー(ニーワー)」と読むらしい。そして、かなり売れているらしい。

タイムセール中に2個セット5000円程度で売っていたりする。ストロボのセット売りとは斬新。

・ガイドナンバー38
・TTL対応せず
・Zoom機能がない
・出力は8段階(1/128・1/64・1/32・1/16・1/8・1/4・1/2・1/1)
など

フラッシュモードは M、S1、S2

Mはカメラに装着したときの発光。

S1、S2はスレーブモード(他のフラッシュ光に同調して発光させる)。

通常ストロボは1度プリ発光したあと本発光するので、1回目のプリ発光に同調するのがS1で、2回目に同調するのがS2となる。らしい。

操作は非常にシンプルでわかりやすいが、説明書は英語のみ。

純正のように露出設定が本体と連動しないので、撮りながら光量を変えてポイントを探る必要がでる。

 

ついでに紹介。

ディフューザーNEEWER TT560 TT520フラッシュスピードライト用(約650円)

光を柔らかくするディフューザーは何かと便利。

もっと柔らかくしたければこちらのソフトボックスがオススメ↓

NEEWER プロ 6″”(15cmX20cm) スタジオフラッシュ用 ディフューザー ソフトボックス(約900円)

あらゆるストロボに対応。

これは思ったよりちゃっちい。作りが安っぽいけど意外に使える。

 

最近発見したアマゾンOEMみたいなストロボもある。

Amazonベーシック 電動フラッシュ デジタル一眼レフカメラ用 DF500

・ガイドナンバー33
・TTL対応せず
・Zoom機能がない
・出力は8段階
など

NEEWERのTT560と似てるが光量は落ちる。

クリップオンは使わない

カメラの上にストロボを装着して使用するクリップオン(スピードライト)は正面から光を当てるので、ほぼ使い道はない。

となるとスレーブさせるためカメラから離して発光したいが、発光源はカメラ内臓ストロボしかなくなる。でもその光は正面だし邪魔なので手で抑えたりする。

※スレーブ:ストロボの発光をトリガーにして、離したストロボを同調発光させる。

そんなこと毎度やってられるか、ということでこの商品に行きつく。

内蔵フラッシュ用IRパネル SG-3IR(約1000円)

素晴らしいw

手のかわりになってくれる。

わざわざ買わなくても何かで代用できるかも。

いやいや、ワイヤレスコマンダー買えよ。という話になるので、そうするとこちら↓

Neewer 3-in-1 2.4G無線リモートフラッシュトリガー(約2500円)

カメラの上にコマンダー(トランスミッター/送信機)を装着して、レシーバー(受信機)をストロボに下に装着する。

これまた非常にシンプルで安い。操作も非常にシンプルでわかりやすいが、説明書は英語のみ。

この装置で発光量の調整はできないが、初心者には問題ない。

こんな感じのワイヤレス発光がカメラをより楽しくさせるというもの。

ちなみに受信機をカメラの上に付けると送信機がリモコンになり、レリーズ(遠隔でシャッターが切れる)機能を持つ。

 

NEEWERは少ないながらレンズも販売しています。

Neewer 85mm f/1.8望遠レンズ(約11,000円)


85㎜ f/1.8 が驚異的な価格11,000円!

「中一光学の85㎜ f/2が2万円なんて激安」と評判だったのに・・・

Nikonの85mm f/1.8が55,000円くらい。

ただし、情報が少なくレビューも少ない。YOUTUBE動画を見るとボケ感が独特で(特に玉ボケ)レトロ感があり、好みは分かれそう。

レンズフードの先端にフィルタを付けるというズッコケる設計なのはいただけませんが、価格を考えると十分なもののようです。

 

さてさて、これまで紹介してきましたがストロボには乾電池が必要です。

オススメはこちら、やはりアマゾンです。

Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形48個パック(約1,300円)

ただでさえ安いのに定期便の購入で割引になります。

 

TT560を使ってオールドレンズを撮影

背景の白いシートは100円ショップで買ってきて、ディフューザーを装着してレンズの近くにストロボを設置して撮影。

ブーツを撮影

背景の黒いシートは100円ショップで買ってきて、ストロボを上向きにしてレフ板の高さをいろいろ変えながら撮影。

 

それでは

肩コリがひどくなってきたので今回はこのくらいで次回に続きます。

 

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