留山川ダムの紅葉:最高に綺麗なフォトスポットに人がいない
詳細情報
名称 | 留山川ダムの紅葉(とめやまがわだむのこうよう) |
例年の見頃 | 11月上旬~中旬 |
規模感 | ☆☆☆大 |
駐車場 | あり |
問合せTEL | 023-631-3526(村山総合支庁建設部 山形統合ダム管理課 ) |
アクセス | 天童駅から車で約15分 |
所在地 | 山形県天童市大字山口字薪山地先 |
留山川ダム
押切川は超絶田舎の田麦野地区で留山川と合流し、さらには不動沢川と合流してから天童市内の乱川へ合流する。
押切川流域で発生する被害軽減のためダムを建設し、2011年に完成した重力式コンクリートダム。
総貯水量1,120千m3というよくわからない大きさ。
ダム湖の名称を募集し「天留湖(てんりゅうこ)」に決定した。
釣り人来たる
車を降りて水面まで近づくことができ、訪れた日はシーズン外なのか誰もいなかったものの釣り人は多くやってくるという。
コイやらフナやらイワナやらブラックバスやら。
自己責任とのこと。
スズメバチ注意
所々に「近づかないでください」的な案内があるのだが、職員の人は気にせず入っていく・・・
これは複数場所に掲示されているものの、本当に気を付けるべきか迷う。
アクセス
ナビで行きましょう。
と言ったら終わりなので・・・天童市街から若松寺(若松観音)方面に向かうと10分~15分程度で到着する。
若松寺は近いので、ついでに訪れたい。
紅葉
複数回訪れたので、色にバラつきがある写真を掲載していく。
タイミングいい時もあったかなぁ・・・と思う。
主なスポットは3か所で以下の通り。
ダム堤体地区
最初に到着するのはこちらの管理事務所前で、駐車場が複数台分ある。
この写真左に天端(てんば)とかいうダム堤体の最上部で、道路になっているものの、スズメバチの巣があるため進入禁止となっていた。職員は普通に入っていったけど。
ここからさらに奥に進む。
湖畔展望地区
途中、展望広場があるものの、草ボーボーで撮影は厳しい。
ぎりぎり駐車スペースもあったりする。
天留湖広場
ダム完成後、公園が整備されて広い敷地が確保されている。正式名称は不明。
わざわざここまで来て仕事をサボるサラリーマンがいるのには驚いた。
反対側はこんな感じ。遠くには雪が積もった山、手前の紅葉はまだ紅く、まるで絵画のよう。
桜広場地区
ここから先の細い橋(天端みたいな)を渡って進むことができて、蜂が出て危ないらしいけど眺望は見事だった。
この日は風はなく、15時過ぎの夕刻前の強めで赤い光、そして快晴と3拍子揃っていい写真が撮れた。
キラキラして眩しい。
まとめ
ダムと紅葉の見事なマッチング、天候もよくていいタイミングなのに人がいない不思議はしばらく続くだろう。