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若松寺で紅葉狩りのふりして縁結び祈願をする

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

最上三十三観音霊場第1番札所で、別称の若松観音(わかまつかんのん)や地元民が呼称する「若松様」の方がよく耳にするかもしれない。

花笠まつりで流れる「めでためでたの若松様」の唄、と聞けばピンとくるはず。

若者は縁結び祈願に訪れる人が多く、いやいや、そのつもりで行ったわけではなく紅葉狩りですよ、と言いうと若者じゃないだろうと指摘された次第であります。

ごきげんよう。

詳細情報

名称若松寺の紅葉(じゃくしょうじのこうよう)
URLhttps://www.wakamatu-kannon.jp/
例年の見頃10月下旬~11月上旬
規模感☆☆中
参拝時間8:00~17:00
駐車場あり
問合せTEL023-653-4138
アクセス天童駅から車で約15分
所在地山形県天童市大字山元2205-1

若松寺について

鈴立山若松寺(れいりゅうざん じゃくしょうじ)は1300年以上前の和銅元年(西暦708年)に行基菩薩が開山した霊場で、平安時代に慈覚大師(円仁和尚)が山頂付近にあった御堂を現在の地に移した。

縁結び祈願祭

既述のとおり縁結び祈願で訪れる参拝客が多く、4月~12月の第一日曜日に行われる縁結び祈願祭には多くの人が集まってくる。

名称縁結び祈願祭
期日毎月第1日曜日(4月~12月)
時間10:00~
祈願料1000円
予約不要
問合せTEL023-653-1680/天童市観光情報センター

アクセス

天童市内から車で約10分程度とそう遠くはない。

途中、山中に入ると急に雰囲気が変わり厳かになってきて、野生の猿を見かけることもある。

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5月に撮影した写真

細い山道を辿っていくと、やがて苔むした趣のあるお寺が見えてくる。

秋には寺院に近くなってくると紅葉が目立つようになり、紅葉狩りに訪れる人も少なくない。

境内の紅葉

入り口の駐車場を利用する。隣接したトイレが近くて便利。

紅葉は入り口付近、そのまま進んだところの本坊前のモミジ、歩いて上ったところなど複数ある。

本坊前などにあるモミジだけ少し遅めに色づく(2019年)。下記の紅葉は複数回訪れている。

入り口

駐車場から見える、お出迎えの紅葉はオレンジ色に色づく。

本坊前

こちらは11月上旬~中旬くらいまでにずれ込む。

観音像

本坊前にある観音像は空が青かったせいか、余計に厳粛で尊く感じた。

観音堂前

階段を上がってすぐの観音堂前は、モミジが真っ赤になっていた。

元三大師堂

観音堂の東側にあり、大師はおみくじの元祖といわれる。

鐘楼堂付近

天童市を一望できるものの、この日の天気はイマイチだった・・・

三十三観音分霊

周辺の枯れ葉が美しかったりする。

展望台

展望台からの眺望はよろしくないので、景観は鐘楼堂付近のほうがいい。

ただ、紅葉はこちらの方が綺麗だったりする。

その他

最後に

そば屋で中華を食べて帰りましょう。

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