ファーストキャビン(羽田空港):山形県人にオススメ、空港内にホテルがあった。
すぐ行動するタイプ
2017年4月現在、羽田発山形行の飛行機は8時10分発なので、都内ホテルからの移動を考えるとまぁまぁ早起きをしなければいけません。
空港に近いから、という理由で蒲田や品川のホテルに宿泊する人もいることでしょう。そうすると6時起きでしょうかね。
しかしよく考えたら、羽田空港内に泊まれば最も楽なのです。そのホテル“ファーストキャビン”は第1ターミナル(JAL)なので山形行の搭乗口はすぐ近く(2階)にあります。
というわけで早速利用してみました
山形発の飛行機に乗り、20時頃羽田に到着しました。第1ターミナルの1階、到着ロビーのほぼ中央にホテルがあります。着いた、と思ったらすぐそこにホテルでした。
便利すぎる。
同じロビー内に飲食店はあり、銀行あり、ユニクロあり、ドコモショップありなので不便に感じることはなく、そもそも羽田空港なので何でもあります。2階の「羽田 大勝軒」でつけ麺食べるもよし、無料のバスで国際線ロビーに移動してラーメン店「せたが屋」で食べたり、「けばぶ工房」でドネルケバブ(680円)を食べるもよし。
結局はホテルの向かい側でカレーを食べました。
カレースマイルは22:30まで営業しているので便利です。ラストオーダーが19:30や20:00というお店は多く、到着した頃には閉店していたりします。
店名 | カレースマイル |
ジャンル | カレー |
TEL | 03-5757-8866 |
営業時間 | 10:00~22:30 |
予算 | ~999円 |
場所 | 第1旅客ターミナル1F マーケットプレイス11 |
無駄話が長くなりました。
食べて満足して、早速ホテルに向かいます。
そもそもファーストキャビンとは
飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルです。
いわゆるカプセルホテルと違い、ベッドが広くて天井が高く、ゆったりと過ごせます。カプセルが2段になっていたりしないのです。
部屋は2種あり、ベッドとテーブルがある広めのファーストクラス(通常6,000円)と、ベッドのみのビジネスクラス(通常5,000円)があります。
貧乏性なのでビジネスにしました。
入室してみると・・・
各部屋の出入り口に鍵はかかりませんので、鍵付きの小型ロッカーがあります。また、天井にテレビがあってヘッドホンで音声を聞きます。
アメニティは部屋に室内用のウエア、使い捨てスリッパ、バスタオルやフェイスタオルがあります。
大浴場、シャワー室、トイレは共同ですが、大衆浴場に来たような気分で楽しいものでした。
とはいえデメリットもある
カプセルホテルの延長なので他人のイビキが聞こえます。早く寝たもの勝ちですね。
目覚まし時計や携帯電話のアラームが鳴らせないので、朝、どうやって起きようか悩みました。ホテルの人に起こしてもらう方法もあるようですが、悩んでいるうちに寝てしまい、心配なので1時間後に起きて、また寝て起きてを繰り返し、気が付いたら朝9時になるという神経質ぶりを発揮します。
耳栓をもらいましょう。
部屋を出たらまわりに誰もおらず、9時まで寝ている人なんて誰もいないのでした。これならアラームかけるんだったという結末です。
施設名 | FIRST CABIN(ファーストキャビン)羽田ターミナル1 |
TEL | 03-5757-8755 |
チェックIN/OUT | チェックイン 19:00 チェックアウト 10:00 |
通常料金 | <ファーストクラス>宿泊¥6,000 <ビジネスクラス>宿泊¥5,000 その他、ショートステイなど可能。 |
部屋数 | 男性101、女性63 合計164 |
住所 | 東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル1階 |