肘折温泉を散策したら「どうでしょうキャラバン」をやっていた
久々の肘折に到着。何か目的があるわけでもなく、ブラブラするだけの記事です。何も期待しないでください。
朝から天気は悪く、降ったりやんだりが続いています。
いつもいでゆ館前に車を駐車するのですが、今回は「どうでしょうキャラバン」を開催しているらしく、別の場所に駐車することに。
どうでしょうキャラバンって・・・アーティストが参加してライブをしたり、子供が喜びそうな催しがあったりしながら、肘折とコラボして盛り上がる、みたいな企画でしょうか。
大型トラックがステージがわりになり、開始するとまもなく雨がザーザー降ってきたので皆帰るのかと思いきや、傘をさして場所を変えずに座ったりしています。
水曜どうでしょうって北海道テレビ放送の番組らしく、そこから派生したイベントかな。大泉洋氏はいないみたい。
Tシャツとか帽子とか、いろいろグッズの販売があったり。。。
この番組は山形県内でも放送していて、一部カルト的な人気があってステッカーを貼った車を時々目にします。
スタンプラリー的なものがあって、土産物屋でスタンプ押したり土産物買ったり、県外からの来客もいて旅館に泊まったりしてそれなりに経済効果はありそう。
雨がやんできたので散策してみます。
いでゆ館前のイベント会場を横切り、路上で死んだヘビを発見したあとヘビみたいな道路を横切り、目の前に降りてくる雲を眺めつつ旅館街へ向かいます。
温泉街は平日にしては人が多く、何のイベント?と首をかしげる湯治客とイベント目的で来た人が混じっています。
私はカメラを掲げていたせいか、一体何のイベントなのかとよく話しかけられるので「ジャッキー・チェンが来る」と伝えました。嘘です。
こちらは地元民専用の共同浴場「河原湯」です。
マニアは無理矢理開けてもらってでも入浴したがるらしいですが、近くにいでゆ館はあるし、旅館の日帰り入浴でいいと思うんですがねぇ。300円だし。
この温泉街の独特の風情は好きなのですが、写真におさめるのは難しいです。
なのであまり撮らないことにします。
ひじおりの灯も開催中なので、同時進行で堪能できるでしょう。特に夜は。
詳しくはこちら→ひじおりの灯
旅館前に咲いていたアサガオ。
花を撮影するのは慣れたつもりでしたがイマイチ。
肘折とアサガオはよく似合いますね、なぜか。
お腹が空いてきたので柿崎もち屋でラーメンでも食おうかな。
細かいレポートはこちら→柿崎もち屋
もち入りラーメン(700円)
シンプルで柔らかい味。スープも麺もすべてが懐かしい。
バス亭が真新しくなり、山交バスから大蔵村営バスになっています。
狭い温泉街をバスが無理矢理通っているような姿はまだ見られるのでしょう。
それはそれで風情があっていいものです。
餅もラーメンも食べたし、何しに来たかよくわかりませんが帰ります。