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みずの郷交流館・食事処ほたる:季節の地元産山菜や蕎麦を堪能

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

紅葉を撮影するため小国町にやってきて、ランチにしようと訪れたのがこちら。

目線が建物に行くよう誘導するかのようなカタチをした雲だった。

横川ダム付近に看板があった気がするので、宣伝効果を受けてやってきた。

詳細情報(食事)

店名食事処ほたる(しょくじどころほたる)
ジャンルそば
TEL0238-65-2735
営業時間11:30~13:30
定休日日曜日と祝日の翌日、ほか不定休
駐車場あり
予算~1000円
アクセス小国駅から車で約15分程度
備考カメムシ注意
所在地山形県西置賜郡小国町大字叶水1474-1

みずの郷交流館

ノリが独特すぎるウェブサイトはこちら http://mizunosato.yukihotaru.com/

問合せは電話か手紙とのこと。メールではなく手紙。。。

もともと農業振興の交流拠点施設として建てられている。どう見ても民間っぽさはない地方で見かけそうな施設で、交流室とか担い手育成のほか、様々なイベントが開催されている。

その施設内で営業している飲食店があった。

食事処ほたる

地元産の山菜や蕎麦が提供されていて、やはり季節もの、というのは魅力的。

蕎麦は地元の希少種「まぼろし」や、県産種「でわかおり」を自然乾燥・低温製粉して提供されるそうだ。

今回訪れたのは11月なので新そばの「まぼろし」だった。

主なメニュー

鴨南蛮そば(冷)1000円
開きなめこそば(温)750円
かきあげそば・うどん(温)800円
そばかいもち800円
山菜そば(夏限定)850円
手打ちもりそば700円
手打ち雑きのこそば(温)850円
ほうきもたし(ほうきたけ、季節限定)400円
とびたけのいため煮300円
わかさぎ唐揚げ(季節限定)400円
マイタケの天ぷら500円
わらびもち300円
そばろあ300円
ほか

そばろあ・・・そば粉を使用したババロアだそうな。

お通し

いきなりおいしい・・・

わらびかな

手打ち雑きのこそば

地元小国町叶水の雑木林で採れたキノコをふんだんに使用し、そばが見えないほどになっている。

見た目以上にキノコがたくさんあって食べごたえがある。香り高く、とても新鮮さを感じる。

そばはクセがなくすっきりした感じ。

わかさぎ唐揚げ

近くにある横川ダムで獲れたワカサギを抹茶塩でいただく。

もの凄く美味しい。これを食べるためだけにまた来たい。

手打ちもりそば

やや細めのそばは香りがフワッと広がり、のどごりツルッと入ってくる。希少品種でどうかと思ったけど、あまりクセがなくて万人受けしそう。

とびたけのいため煮

「とび茸(とんびまいたけ)」はとても香りが強くて鼻をスーッと抜けていく感がある。嬉しくて飛び跳ねたくなる。だから「とび茸」といわれる。

こちらも外したくないメニュー。

まとめ

というほどのものは特にないけど、まぁ、美味しいのでオススメです。

紅葉狩りしながら帰ろうかな。

近くの叶水大橋にて↓

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