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豊烈神社例大祭:映画祭と同日に催される古式ゆかしい神事

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

映画祭と重なり祭りが開催されていました。街の中を神輿が通っていたので付いて行ったら豊烈神社例大祭でした。

この神社は文政4年水野忠邦公が当時居城していた浜松城に藩祖水野忠元を祭神として祀った事により、朝廷より豊烈霊神の称号を賜ります。明治13年、水野藩士が豊烈霊神の御分霊を戴き、現在地に豊烈神社を建立しました。

豊烈神社例大祭では御神輿渡御や、古式ゆかしい衣裳をつけ馬に乗り、紅白にわかれて行われる「古式打毬」が奉納されます。

旧山形藩水野家において、藩祖の霊を慰める為、文政4年(1821)10月6日の祭典に神事として奉納されたのが始まりといわれ、その形式方法は現在宮内庁に伝わるものと同一です。

宮内庁、八戸の打毬とともに、日本に残る三つの打毬の一つで山形県指定無形民族文化財に指定されています。

間違えて馬の頭を殴ってしまわないか心配です。

打毬(だきゅう)は日本の競技・遊戯。馬に騎った者らが2組に分かれ、打毬杖(だきゅうづえ。毬杖)をふるって庭にある毬を自分の組の毬門に早く入れることを競う。現在は、宮内庁と青森県八戸市の長者山新羅神社、山形県山形市の豊烈神社にのみ伝承され、長者山新羅神社と豊烈神社では騎馬ではない「徒打毬(かちだきゅう)」も行われる。
紀元前6世紀のペルシャ(現在のイラン)を起源とし、古代中国を経て伝来したもので、ペルシャからヨーロッパに伝播し、イギリスで近代化されたポロとは同源とされる。Wikipediaより

神輿を担いで市内を練り歩いた後と思われる場面に遭遇し、夜に訪れた神社境内での神輿↓

豊烈神社例大祭

豊烈神社例大祭

付近の歩道では屋台が暗闇にあかりを灯し、祭りの雰囲気を際立たせます。

名称 豊烈神社例大祭
(ほうれつじんじゃれいたいさい)
開催時期 毎年10月6日
開催時間 式典 9:00~
古式打毬 11:00~
御神輿渡御 車載渡御 10:00~12:30頃
かつぎ渡御 14:00~20:00頃
規模感 ☆(小)
料金 無料
駐車場 あり
問合せTEL 023-642-7108/豊烈神社
アクセス 山形駅より徒歩10分
開催地 山形県山形市桜町7-47

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