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日本の棚田百選「椹平の棚田(一本松公園)」の感動的情景をみたか

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

平成11年に農林水産省の「日本の棚田百選」に認定された「椹平の棚田」に向かいます。昭和16年に国策だった食料増産を目的に作らたそうです。

りんご温泉から西の方へ進むイメージですが、ナビで棚田に向かうと本当に田んぼの真ん中に到着するので目的地は一本松公園にしましょう。

丘の頂点が一本松公園になっていて、ふもとには駐車場やトイレがあります。

駐車場に車を停め、付近から案内板通り坂を上って緑に囲まれながら進んでみる。

2018年6月

そこから歩いて上っていく途中、タイミングがあえば(6月頃)ヒメサユリに遭遇しながら振り向くとこのような景観が見られます。

2016年7月

そこからさらに上に登っていくと一本松公園に到着。

2018年9月

扇状に広がった斜面に14ha、208枚の広大な棚田が広がっています。

2016年7月

そういえば一本松があったらしいけど、撮影わすれた。

撮影が終わったらりんご温泉で汗を流せば完璧です。

朝日町は、町全体を生活環境博物館(エコミュージアム)と位置づけて町づくりをすすめています。この小高い展望地では、山一面にヒメサユリが群生し、棚田の景観と併せ、住民・企業・NPOそして行政が協力し、保全活動を実践しています。 地元農家で組織する椹平棚田保全活動推進委員会は、平成18年度から椹平棚田保全隊員を募集し、新たな取組みを実践しています。隊員には、棚田での生産活動や維持管理、景観保全の活動に直接参加していただき、作業に合わせ、労働力の対価として「棚田チケット」をおあげしています。現金との引き換えはできませんが、年末に地域の農産物との交換会を開催しています。

出展:山形県

春に再訪

田植えの時期、水面に反射する情景が美しい。晴れた夕方に来ればよかった。

2017年5月

秋に再訪

田の所有者が複数いるので、稲刈り時期にズレが生じます。

2018年9月

田植えが終わった頃に再訪

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2018年6月撮影。見ての通り撮影技術は少し進歩している。と思いたい。

名称 椹平の棚田(一本松公園)
(くぬぎだいらのたなだ いっぽんまつこうえん)
所在地 山形県西村山郡朝日町大字能中
駐車場 あり
予算 0円
問合せ 0237-67-2114/朝日町農林振興課

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