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松月:600円で背伸びをする、正しい中華そば(山形牛ラーメン)の食べ方とは

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

以前から何度も行こうと思っては駐車場がわからなくて行けず終い、今回は甑葉プラザの図書館でまったり過ごしたついで、お昼の時間に歩いて向かうことに。

そしたら5分程度で到着。

聞くところによると、道路向かい側にあるクリニックの駐車場を利用してよいとの事。

店内は昭和の食堂っぽいレトロ感があり、テーブル席がいくつかある。実は奥の方に座敷席がある模様。

厨房には女性3人がいる。

中華そば(600円)

ラーメンにキュウリの漬物、そして飴3つ付いてきた!

食べ終わったら舐めよう。

見た目は細麺のせいか、麺の量が多く感じる。ツルツルして柔らかい。

スープはなんと牛ダシだが、その存在を主張しすぎないのでシンプルながらコクがあり、昔ながらの中華の印象を崩していない。

そして、シナチクと海苔2枚とネギがのっている。最初からコショウがかかってあり、「コショウが足りなかったらそれかけてね」とテーブル備え付けの胡椒の事を言っていた。

胡椒はかける前提になっているみたい。多めにかけたら、それはそれで美味しいのですが。

そして、チャーシューなのだが豚ではなくである。牛だからチャーシューとは言わないのかもしれない。

チャーシュー(叉焼)とは、豚肉を焼いた料理の一種。保存食的な意味合いも兼ね備えた料理である。語源は、中国語で「串焼き肉」を意味する叉焼肉(チャーシューロウ)。
日本国内では、ラーメンの具材として使用される代わりの肉を「チャーシュー」と俗に呼ぶ場合もある。例えば、笠岡ラーメンの具材として使用される鶏肉料理品を「鶏チャーシュー」と呼ぶことがある。 by Wikipedia

牛チャーシューということで。

牛チャーシューは歯ごたえがしっかりしており、少しだけ贅沢気分にならなくもない。

牛はすべて山形牛を使用しているらしい。

見た目普通の中華そばでしたが、600円でやや背伸びができる味でした。

店名 松月(しょうげつ)
ジャンル ラーメン、そば
TEL 0237-55-3538
営業時間 10:00〜19:00
定休日 日曜日
駐車場 あり 道路向かいのクリニックの駐車場を共用
予算 ~999円
アクセス 村山駅から徒歩10分
住所 村山市楯岡晦日町4−8


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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

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