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Xperia 1 III:カメラ性能が凄すぎて涙が溢れ出そうになる

 







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せっかくスマホを新たに購入したので、Xperia 1 IIIのカメラを検証してみた。

ソニー製の最新Androidスマートフォンで、各キャリアから発売されている。

デザイン

前面は約6.5インチ有機ELディスプレイ(4K、HDR対応)と約800万画素のインカメラを搭載という、いきなりブッ飛んだ仕様。

背面には焦点距離違いのレンズ3種構成のカメラを搭載し、ツァイスレンズかつT*コーティングを施した上、フロスト仕上げのガラスでカバーしている。一眼カメラでいうと、レンズに保護フィルターを装着しているような感じ。

背面カメラ

3つのレンズは共通して約1220万画素となっていて、

超広角カメラ(F2.2、16mm)

広角カメラ(F1.7、24mm)

可変式望遠カメラ(F2.3、70mm/F2.8、105mm)

の構成。

こほかに、AFの「Dual PD(デュアルフォトダイオード)センサー」とか距離測定の「3D iToFセンサー」とかいろいろあるんだけど、そういう細かいのはもういいや。専門用語多すぎて。

AUTO/P/S/M/MRモード

完全オートモード、シャッタースピード優先、マニュアルモードでISO感度やホワイトバランスなど全部設定可能だけど、絞り優先だけはない。保存ファイル形式は「RAW」「RAW+JPEG」「JPEG」から選択可能できるものの、後述するけどJPEG保存で十分だと思われる。撮影もオートでいい。

いろんな機能

リアルタイムトラッキング

被写体をタップするとフォーカスを合わせ続ける優秀な機能で、なかなか使えて便利。

瞳AF

顔AFではなく、瞳AFがミラーレスではなくスマホで使えるようになるとは進化したものだ。まぁ、以前のモデルでどうだったかは知らないけど。前述のリアルタイムトラッキングと組み合わせたようなリアルタイム瞳AFまで搭載された。恐ろしい。

高速連写

AF高速連写、AE高速連写など、最高1秒20コマ。

ズーム設定

記述のとおりレンズは3つあるうえ、さらにズーム機能が使える。スマホにありがちなデジタルズームと、AI超解像ズームの2種がある。通常はAI超解像ズームを使えばいいと思われるけど、連続撮影などには対応していなかったり、保存に時間がかかったりする。

AI超解像ズームについて検証

16mm(ズームなし)

山形空港

超広角は画質優先か歪み補正か選択できるので、歪み補正を優先している。2021年7月現在、Lightroomで自動適用されるようなプロファイルは存在しないので、その方がいいかなと。

シャッター半押しでAFってホントにスマホかよ。

24mm(ズームなし)

28mm(ズーム)

35mm(ズーム)

50mm(ズーム)

この地点で画質の違いなんてわからない

100%に拡大(24mm)

100%に拡大(50mm)

結論

実は24mmの方がシャギー感が出ているものの、AI超解像ズーム50mmの方はモヤッとしてネムい感じなのと平面的で少しウソっぽい画像になっている。しかし、これほど高画質なまま残っているというのは驚異的で、もはやコンデジ並だろう。

ツァイスっぽさやT*っぽさはさすがにわからない。

それならカメラの違いで撮り比べてみる。

Xperia vs RX100(コンデジ)

Xperia

慈恩寺テラス
慈恩寺

間違えて正方形で撮影してしまったけど、この距離で見る分には十分な画質で普段使いできるしスナップには最高。ボケまではっきり出ている。

よく見ると色収差が出ている・・・まぁ粗探ししてしまえば何かしらはある。

RX100

若干奥にピントがあって残念だけど、超繊細な描写を見ると涙が出そうになる。

高級コンデジだけあり、画質は素晴らしく改めて惚れ惚れする。

安物のコンデジだったら下手するとXperiaの方に軍配が上がりそうだけど、さすがに比べる相手が悪かった。

今回の写真ではわかりにくいけどRX100は色乗りコッテリな具合で、Xperiaはそれほどでもないのがいい。

ついでにミラーレス一眼 α7ⅲ

拡大↓

さすがに別次元だった。スマホで見てもわかりにくいけど、拡大したらとんでもないレベル。自分にとってはオーバースペック。

ちなみにレンズはLoxia2/50。

RAW vs JPEG

人によっては一眼になるとRAW(JPEGにする前の生データ)しか使わなくなる。そもそもスマホでRAWを使う必要があるのか?という疑問も含めて検証してみる。

RAW

ハデな色乗り

JPEG

滑らか高繊細、自然な色味。

RAW現像処理後

結論から言うと使わなくて良さそう。

シャープキレキレなJPEGにはどうやっても追いつかないし、RAWが色コッテリすぎて邪魔くさいのを排除していきながら自然に見せかけるのは時間のかかる作業だった。

本来、自分なりのイメージに近づけるための現像のはずが、それほど言う事を聞かないし限界がある。

スマホで撮影するのだから手軽にスナップする前提だし、マニュアルで撮影したりRAW現像したりなどあまり考えずにAutoで撮りまくりたい。

おわりに

あー疲れた。

色味は自然で、細部まできちんと解像していて、カメラを切り替えてもこの辺りの変化が見られない凄まじいスマホであることは確か。

インスタにありがちな過剰な高彩度写真や演出などを求める人には向かず、自然な写り方をするので単なるスマホではないホンモノ志向であるといえる。

機会があれば低照度、夜景、追尾AF性能などを検証してみたい。

また夜の銀山温泉でも行ってみるかな。

銀山温泉

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