小国町内川河畔のホタル:雄大な自然の中で決行する妥協だらけの撮影
小国町は蛍が出没すると聞いて、そりゃそうだろうなぁくらいにしか思わないような、どこか別世界を彷彿させる土地なのかもしれない。
基本情報
名称:小国町内川河畔の蛍(おぐにまちうちかわかはんのほたる)
見頃:7月10日頃~7月下旬
ホタル発生時間:20:00~21:00頃
規模感:☆☆中
料金:無料
駐車場:なし
アクセス:小国駅から車で約30分
所在地:山形県西置賜郡小国町小玉川
ホタル出現場所
小国町小玉川に流れる内川の河畔に出没するという。
川の周囲は雑草が長く生えていて、撮影できそうな場所を探すのには苦労した。
聞くところによると河川敷の田園地帯がいいらしいのだが・・・。まぁだいだいこの辺りでいいやーということで上記地図の場所にした。
周辺について
樽口峠の一本桜に向かう途中で、近くには集落がある。車で5分強移動すれば宿泊兼日帰り入浴の梅花皮荘があるので、それほど奥地に向かうわけではなのでご安心を。
>梅花皮荘
宿泊・飲食・温泉
恐らく釣り客や登山客は梅花皮荘や民宿などを利用するだろうし、何か食べたいなら民宿兼そば屋の越後屋があるので助かるはず。あるいはちょっと遠いけど30分かけて小国駅近くに移動して、宿泊兼日帰り入浴の松風館などを利用するとか。
>越後屋
>松風館
撮影
20時近くになってもホタルは出てこないので、一旦諦めて車に戻ったころに何かが光った。
移動したことでピント位置が合わなくなったので、適当に構図を決めながら撮影し直す。
この日は月あかりが明るすぎるし結局はまばらにしか出てこないし、粘るのは苦手なので適当な時間で切り上げることにした。
でも10枚程度合成すればこうなるけどね。
おわりに
この周辺には多く出現すると思われるけど、撮影ポイントを探すために明るい時間に場所を見つけておく必要がありそうだ。
あとは遅い時間の飲食店を調べておくとか、コンビニで妥協するとか予め決めておきたい。