大江町スナップ:最上川氾濫後の様子を見に行った
「あちらの沢」が訛って左沢(あてらざわ)になった説がある大江町左沢に行ってみるか。
最上川左岸
寒河江方面から天童大江線(県道23号線)を進むと最上川が見えてきた。
7月末の豪雨から10日程度経過し、落ち着いた頃かと思ったらまだ水量は多かった。
怖い。
これは何だろうな。梅雨が明けてギラついた日光がゴリゴリのコントラストを演出していい感じだった。
氾濫の爪痕
先に進んで川沿いの住宅付近、川のU字コーナーに車を停められるスペースがある。
花火大会があるとカメラがたくさん並んでいるところ。
やはり爪痕が残る。
凄いものが打ち上ってる。
そういえば作業用の船が橋の橋脚に引っかかったらしい。
旧最上橋
1940年に完成した橋は、景観を構成するうえで重要な要素となり「水郷の町」のシンボル的役割をはたし、特に花火大会で最強になる。いつかはいいアングルで花火を撮りたい。
というわけで橋に向かってみる。10tをこえる車両通行止めだった。
古い橋のフォルムも何だかいい感じには見える。
橋の上から眺めると痛々しい場面が・・・住宅37棟が水に浸かる被害がでた。たぶん、1階くらいまで浸かったのかも。
楯山公園
高い所に移動してみようと楯山公園(日本一公園)に行ってみた。
ヘビが出るらしい。
ここから見ればすっかり元の姿に・・・と思うのだが。
中央通り商店街
商店街はすっかり活気を取り戻し、賑わいをみせて・・・はいない。
提灯は美しい。
実はこれ、お盆前からはじまる「青竹ちょうちん」で、竹に吊るされた提灯だった。夕方来たらよかったかなぁ。
左沢駅
最後に左沢駅に行ってみる。左沢線の終着駅ってどうなっているかというと、まぁこんな感じ。
とにかく暑くて倒れそうなので帰ります。
ではまたー