鳥海高原ラインの紅葉:時の運と紅葉がめぐり逢う、路上カメラマンの葛藤
鳥海ブルーラインとは別に「鳥海高原ライン」がある、と庄内以外の人はどの程度知っているのだろうか。
きっと混同している。
まぁいいけど。
鳥海高原ライン
「鳥海山・湯の台口」へと続く道路で、登山客が多く訪れる。
鳥海山へ登れば雄大な紅葉、日本海、庄内平野まで一望できるものの、さすがに今回は登山まではチョット・・・
※後日登ったので最下部に記載します。
酒田市内から出発すると北東に進み、県道366号線から「湯の台温泉 鳥海山荘」方面の368号線へと曲がり、さらにひたすら進む。
荒木橋付近
徐々に紅葉が変わり始めた途中、「荒木橋」付近には鶴間池への入り口があるので周囲に停まる車を発見。1台だけなら不審だが、複数あるので少し安心する。
変な動物が出そうなので鶴間池には向かわず、荒木川の写真でも撮っておくか。
のぞき
先はまだ長いので進むと、俗称「のぞき」といわれる駐車場に到着。
何を覗くかというと先程行く気がなかった鶴間池だった。
まだ紅葉には少し時間が必要なようだ。紅葉ピークのタイミングは桜よりずっと難しい。
駐車場付近はこんな感じで、この微妙な感じが逆にいいかも。
後日、再訪して撮り直し。あー満足した。
もう少し先のところ
先に向かう紅葉の色づき、このあたりがピーク。
去年の方がよかった気がする。
気候によって紅葉時期だけでなく、範囲まで変わってくるのかもしれない。
鳥海山 湯の台口
車で行くことが出来る最終地点、「鳥海山 湯の台口」に到着。
トイレもあって便利。この建物の中にはタクシーの案内があるけど、ここで呼ぶ人いるかな。
※トイレは10月19日で閉鎖(2018年)
約45台の駐車スペースがあり、500メートルほど手前に75台分ある。
ココから登山客は歩いて「滝の小屋」へ向かう。たった20分登っただけで、もの凄い絶景が広がるという(下部に記載)。
今回は駐車場からで我慢。でも、登山する人の気持ちは少し理解した気がする。
ここまで来ると紅葉は終わりかけていた。
さて、市内に戻ってインドカレー食べよう。
後日再訪
駐車場入り口付近にある、「鳥海山 湯の台口」から滝ノ小屋を目指して登ってみた。
初心者はそこそこキツい。
足場はよくないので、慎重に歩かないと危険。
滝ノ小屋に着いたらきっと絶景だから頑張ろう・・・
20分歩けば・・・
気分的には40分歩いて到着。
晴れていたので上方面は絶景。
逆側を向いても庄内平野すら見えないので、それはもっと高い所にいかないといけないようだ。
帰りはキツかった・・・ナメちゃいかんなぁ。
名称 | 鳥海高原ラインの紅葉(ちょうかいこうげんらいんのこうよう) |
見頃 | 10月 |
規模感 | ☆☆☆大 |
開通時期 | 7月~10月など 毎年変動します 要確認 |
駐車場 | あり/鳥海山 湯の台口 |
問合せTEL | 0234-64-31115/八幡総合支所 |
アクセス | 酒田駅から車で約1時間 |
所在地 | 酒田市湯ノ台 |