彌平治亭(やへいじてい):蔵王山麓に広がる農地で無農薬、有機栽培した良質な蕎麦
山形市野草園で撮影しまくったらヘトヘトに疲れたうえ、大汗をかいたので蔵王温泉で汗を流してドップリ湯に浸かりたいところ、その前にどうしても空腹が耐えられなかったので、温泉へ向かう道すがら目に留まった蕎麦屋さんに突入しました。
野草園から西蔵王高原ラインを上り続け、上山からの蔵王ラインとのT字路にぶつかると、その目の前に古民家のような彌平治亭(やへいじてい)がありました。
梅雨前の初夏、30℃に迫ろうとする気温の中、汗だくになりながら仕事をしたら蕎麦が食べたくなるというものです。
ご飯は重いから。
美術館の敷地内で、趣ある外観から想像するに、ハズレとは思えない蕎麦屋で、中に入ると畳の座敷席とテーブル席の板間があります。
店名の由来:江戸中期から続く旅館を営む岡崎彌平治(やへいじ)氏が、江戸~明治時代の伝統ある家屋や土蔵などを集めた美術館より。
以下のように紹介されています。
蔵王山麓に広がる農地で無農薬、有機栽培した良質な「そば」と地鶏の酒蒸しを使った『鶏そば』は人気の一品だ。
主なメニュー
にしんそば 冷・温 950円
山形風鶏そば 冷・温 950円
げそ天そば 冷・温 950円
盛りそば 670円
ざるそば 720円
ぶっかけそば 冷・温 720円
他
☆大森 160円増し
シンプルに「盛りそば」にします。シンプルに限ります、お小遣いも残り少ないし。週末は村田諒太、井上尚弥両選手の世界戦を観に行くから仕方ない。今日はいろんな意味で噛みしめる想いです。
細くて歯応えのある蕎麦を、やや甘めの汁で喉に流し込みます。
ワサビがおいしくて、そばに乗せて食べたら喉越しが良く、これからの夏にはオススメ。
そば通ではないので突っ込んだ話はしませんが、一般的には皆おいしいと言うでしょう。
それにしても異常に丁寧な接客だったなぁ。
店名 | 彌平治亭(やへいじてい) |
ジャンル | そば |
TEL | 023-693-0093 |
営業時間 | |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり |
予算 | ~999円 |
住所 | 山形県山形市蔵王温泉童子平1138 |