最上峡の紅葉:最上川両岸の迫りくる山並みの迫力を体感しながら紅葉狩り
酒田に海鮮丼を食べに行く途中、太陽が反射して恐ろしく紅葉が鳴くような気がして立ち寄ってみた。意味不明?
基本情報
名称:最上峡の紅葉(もがみきょうのこうよう)
例年の見頃:10月中旬~11月上旬
規模感:☆☆☆大
料金:無料
駐車場:あり(パーラー白糸の滝など)
アクセス:高屋駅から徒歩25分程度・車で数分、新庄駅から車で30分程度
場所:山形県最上郡戸沢村古口1496−1(パーラー白糸の滝)
最上峡について
戸沢村に流れる最上川の両岸には、差し迫る山並みによって雄大な最上峡が形成され秋の国道47号線のドライブは紅葉まみれで退屈にならない。
約16kmに及ぶ戸沢村古口から庄内町清川までは、駐車スペースもありカメラやスマホを構える人を多く見かける。
一帯は別名、芭蕉ラインと名付けられている。こんな時に最上川舟下りでもしてみたい。
パーラー白糸の滝周辺からの眺望が美しい。タイミングが良ければ舟下りが目に入り、より映える写真を撮れるかもしれない。
アクセス・駐車場
車
新庄駅からは約30分程度でパーラー白糸の滝に到着する。鶴岡駅からは約40分程度。
高屋駅からは車ですぐ。
駐車場
殆どの人がパーラー白糸の滝を利用している。
JR
新庄駅からは25分で高屋駅に到着し、そこから徒歩25分でパーラー白糸の滝に到着する。
鶴岡駅からは1度乗り換えをして、40~50分程度で高屋駅に到着する。
高屋駅
最も近い駅はJR高屋駅で、実は駅敷地は高台になっていて、ここから眺める最上峡も感動的だったのだが撮影を忘れた。
記述のとおり、駅から車でパーラー白糸の滝まですぐ、徒歩は25分程度。
周辺情報
上流側(東方面)には「最上川舟下り乗船場」があり、乗船1時間をかけてパーラー白糸の滝を越えて「川の駅 最上峡くさなぎ」に到着する。
パーラー白糸の滝対岸には白糸の滝があり、小さく見える鳥居が目立ち、上手く撮影すればかなり映えるのだろうけど意外に難しい。
付近には旅館「高見屋 最上川別邸 紅」があり、日帰り入浴も受け付けている。
※コロナ時期は要確認
見頃
県内ではまぁまぁ早い方で、例年は10月中旬には紅く染まってきて下旬までが見ごろになる。2021年は遅かったので11月上旬まで綺麗だった。
晴れていて空が青く、舟下りが移動する情緒が組み合わされば完璧である。
おわりに
やはりオススメは舟下りをしてじっくり紅葉狩りをしたい。
あるいは温泉施設「ぽんぽ館」にでも寄って帰ろうか。