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玉川渓流の紅葉:エメラルドグリーンに輝く透き通るような美しい清流とのコラボ

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

赤芝峡の紅葉狩りを済ませたついで、ほど近い玉川渓流の紅葉を見下ろしてみたくなる。

※玉川渓流は主に2か所ある景勝地うち、より美しいとされる新田橋(しんでんばし)上からの景観情報を掲載し、別場所はまた来年とする。

赤芝峡の紅葉

詳細情報

名称:玉川渓流の紅葉(たまがわけいりゅうのこうよう)
例年の見頃:10月下旬~11月上旬
規模感:☆☆☆大
料金:無料
駐車場:なし
アクセス:小国駅から車で10分強
場所:山形県西置賜郡小国町玉川

アクセス・駐車場

赤芝峡から車で5分程度、小国駅から車で10分強となる。国道113号線を新潟に向かって走り、赤芝ダム付近から枝分かれした急カーブを曲がって南下する。

駐車場

ない。路上駐車を見かけたり、橋の上に駐車する人を見かけたりするが・・・

電車

米坂線小国駅か越後金丸駅(新潟県)で降り、そこから歩きかバスになる。1日6本程度と少ないので要チェック。越後金丸駅からは徒歩しかなさそうだ。

バス

小国駅近くの町立病院から町営バス南武線で玉川新田まで。

乗車金額は200円と安いが1日4本程度と少ないので要チェック。

徒歩

越後金丸駅から5.9km徒歩1時間15分、小国駅から9.6km徒歩約2時間。小国駅近くからのバスは1日4本程度なので時間によって駅から歩いた方が早い。

場所情報

国道113号線から枝分かれし、県道15号線を南下してわりとすぐ到着する。急に視界が広がる印象があり、より感動が増すというもの。

玉川がエメラルドグリーンに輝く不思議な光景…

見頃

赤芝峡と同じく県内平地では割と早い時期になり、10月中旬頃から見頃を迎える。2021年はやや遅く、10月下旬からとなった。

今年訪れた時は残念ながら少し曇っていて、なんだかイマイチな写真になってしまった。

撮影について

赤芝峡と違って見晴しはいいものの、橋が見える南の方は逆光になる時間が長いため撮影は難しい。午後から早い時間で逆光の中がんばっても上のような写真になってしまう。だからどちらかというと逆側を撮影したくなる。

するとこんな具合。

玉川渓流について

玉川渓流は標高約2,105メートルの飯豊山を源とし、荒川に合流する荒川水系に属する。

エメラルドグリーンに輝く透き通るような美しい清流と、赤芝峡のようなV字型の深く切り立った断崖が迫るわけではないが周囲は紅葉にまとわれ色鮮やかに映えるコラボレーションは見る者の時間を止めるだろう。

ヤマウルシ、ブナ、ミズナラ、カエデ、コナラ、ヤマモミジ、イタヤカエデなど様々な木々に覆われ、玉川に反射して強烈な錦秋を形成することもあるという。

さいごに

せっかくなので梅花皮荘によって日帰り入浴して帰ろう。

梅花皮荘

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