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瑞雲院のあじさい:雨のしっとり感に映えて彩る花

 
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第1回・第2回CLIP山形編集長選抜総選挙1位、JRRC日本ラーメンライス評議会会長、JUA日本鰻重協会会長、全国いが餅選手権大会代表理事会長。 自称フランス人

2007年からアジサイを植え始めて10年以上経過するというお寺さんに、昨年は行けなかったのでようやくたどり着いた。

詳細

名称瑞雲院のあじさい
(ずいうんいんのあじさい)
見頃6月下旬~8上旬
規模感☆☆中
料金無料
駐車場あり
アクセス置賜駅から車で5分程度
所在地山形県米沢市大字浅川70

梅雨どきの米沢

昨年は堂森善光寺笹野観音堂と訪れたものの瑞雲院には未到達だった。

梅雨どきに開花する紫陽花は筆者のような雨好きには好みの花なのだけれど、頭痛持ちなので複雑ではある。

入り口↓

周囲は美しい緑色のテクスチャのようだった。

駐車場

入り口手前と、敷地内にもある。

山門付近の案内によると

今より1200年以上前の平安時代の初め、806年に真言宗の万年寺として創建された。

室町時代に入り、1394年に曹洞宗に改め瑞雲院と名付けられたそうだ。

寺院にも改宗があるのか。。。

山門付近のアジサイ

周囲は群生していて人がギリギリ入れるスペースがあり、杉木の迫力とアジサイの対比が美しかったけど、撮影は下手だったりする。

最近のカメラは優秀で、ハイライトを重点にした測光ができるのだからカメラに撮らされた感が出るのは致し方ない。

参道

坂道の途中にベンチが置かれていて、アジサイを鑑賞するための参道みたい。。。

座るとこんな感じの角度になる。

上から見下ろす。。。

黒澤明の夢(狐の嫁入り)みたいな迫力ある大木の感じが出ないかと思ったけど、どうにもならなかった。

これで終わりとだろうとこの日は帰ったけど、実は中庭があった。

中庭へ

後日、雨の中再訪する。

本堂入り口の所に境内の地図が掲載された案内があるので、それを片手に向かってみる。

雨が降って薄暗い中、かえってそれがいい雰囲気を演出してくれた。

奥に墓地があるので、それは撮影しないようにするとあまり撮影できなかった。

アクセス

高畠町との境にあり、「そばの店ひらま」のすぐ近くにある。

置賜駅から近くて「賜の湯」も近いので、食べて・温泉入ってをワンセットで組み込んでもいいかもしれない。

おすすめコース

瑞雲院(12:00)→ 賜の湯(13:00)→ ひらま(14:00)

ひらまは水曜日定休、営業時間は11:20~16:00となり、賜の湯の営業時間は5:30~22:00となっている。ひらまは人気があり、行列になるので昼時間は特に注意が必要。あえて時間をずらすのもアリ。

その他

撮影いろいろ

雨のしっとり感がいい

ではまたー

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